震災から3年 来春に常磐自動車道を全面開通 首相「復興を実感してもらう年に」(産経新聞) - goo ニュース
安倍晋三首相は10日夕、東日本大震災発生から11日で3年を迎えるのを前に官邸で記者会見し、「常磐自動車道の開通は復興の起爆剤だ」と述べ、震災で被災した常磐自動車道を来年の大型連休までに全面開通させる方針を示した。首相は「被災地のできるだけ多くの子供たちを東京五輪に招待したい」とも語り、震災が起きた平成23年に被災地で誕生した子供たちを五輪に招待する考えも明らかにした。
会見で首相は「4年目は被災者が復興を実感できる1年にしていく」と決意を表明。「これからはハード面の復興だけでなく、心の復興に一層力を入れていく」と強調した。
原発については「原子力規制委員会が世界で最も厳しいレベルの基準で審査を行い、これに適合すると認められた原発は再稼働を進める」と述べ、再稼働に取り組む姿勢を訴えた。
[帰還困難区域]
年間積算線量・・・50mSv超(事故後6年を経過してもなお、年間20mSvを下回らないおそれのある区域)
[居住制限区域]
年間積算線量・・・20mSv~50mSvの区域
[避難指示解除準備区域]
年間積算線量・・・20mSv以下の区域
事故後、東北自動車道を「エアーカウンターS」で測定しながら走行しているが、福島県に入ると徐々に線量が高くなり0.6μSV/hを超える場所もあった。
年間積算線量20mSvを超える「帰還困難区域・居住制限区域」は、2.28~5.7μSV/h以上の場所という事である。
多分、20~30分で通過出来るから大した被曝はないと言えるだろうが、私は絶対にそんな場所を通りたくない。
常磐自動車道を全面開通するより、汚染水をコントロールするのが先だし、わざわざ被曝させる必要はない。
安倍晋三は、嘘で誘致した「東京五輪」で収束の目処すら立たない原発事故を誤魔化し続けるつもりだ。
安倍晋三首相は10日夕、東日本大震災発生から11日で3年を迎えるのを前に官邸で記者会見し、「常磐自動車道の開通は復興の起爆剤だ」と述べ、震災で被災した常磐自動車道を来年の大型連休までに全面開通させる方針を示した。首相は「被災地のできるだけ多くの子供たちを東京五輪に招待したい」とも語り、震災が起きた平成23年に被災地で誕生した子供たちを五輪に招待する考えも明らかにした。
会見で首相は「4年目は被災者が復興を実感できる1年にしていく」と決意を表明。「これからはハード面の復興だけでなく、心の復興に一層力を入れていく」と強調した。
原発については「原子力規制委員会が世界で最も厳しいレベルの基準で審査を行い、これに適合すると認められた原発は再稼働を進める」と述べ、再稼働に取り組む姿勢を訴えた。
[帰還困難区域]
年間積算線量・・・50mSv超(事故後6年を経過してもなお、年間20mSvを下回らないおそれのある区域)
[居住制限区域]
年間積算線量・・・20mSv~50mSvの区域
[避難指示解除準備区域]
年間積算線量・・・20mSv以下の区域
事故後、東北自動車道を「エアーカウンターS」で測定しながら走行しているが、福島県に入ると徐々に線量が高くなり0.6μSV/hを超える場所もあった。
年間積算線量20mSvを超える「帰還困難区域・居住制限区域」は、2.28~5.7μSV/h以上の場所という事である。
多分、20~30分で通過出来るから大した被曝はないと言えるだろうが、私は絶対にそんな場所を通りたくない。
常磐自動車道を全面開通するより、汚染水をコントロールするのが先だし、わざわざ被曝させる必要はない。
安倍晋三は、嘘で誘致した「東京五輪」で収束の目処すら立たない原発事故を誤魔化し続けるつもりだ。