建国記念の日 改憲派「国民的議論を」 護憲派も集会
建国記念の日の11日、憲法改正に賛成、反対する立場の団体が各地で集会を開いた。
東京都渋谷区の明治神宮会館では、神社本庁などでつくる「日本の建国を祝う会」(大原康男会長)が式典を開き、「明治維新150年という節目の年、新しい憲法の制定を目指し、国民的議論を一層深めてゆくことが肝要だ」などとする決議を採択した。
式典では、自民党の高村正彦副総裁が「今こそ未来を見据えた新しい国づくりに向け、憲法改正の議論を前に進めるべきときだと考えます」とあいさつ。11カ国の在日大使館関係者を含む約1200人(主催者発表)の出席者から大きな拍手が上がった。
朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出など北東アジアの軍事的緊張が高まる中、希望の党の松沢成文氏、日本維新の会の石井苗子氏らも憲法改正の必要性を訴えた。
一方、歴史教育者らでつくる団体が中央区で開いた集会には、約260人(同)が参加。「憲法の理念が生きる社会をつくり出していこう」とのアピールを採択した。
古事記や日本書紀の神話による「建国記念の日」に、神社本庁が式典を開き憲法改正に賛成している事に違和感を覚える。
本来、宮司さんは神様に仕えるのが仕事であり、神様が改憲しろと言っているのであれば良いんだろうが、個人的な主義主張を神社として賛成していると言っているようにしか思えない。
このまま、御朱印集めを続けて行くべきか考えさせられる。
神様を利用してはバチが当たる。
建国記念の日の11日、憲法改正に賛成、反対する立場の団体が各地で集会を開いた。
東京都渋谷区の明治神宮会館では、神社本庁などでつくる「日本の建国を祝う会」(大原康男会長)が式典を開き、「明治維新150年という節目の年、新しい憲法の制定を目指し、国民的議論を一層深めてゆくことが肝要だ」などとする決議を採択した。
式典では、自民党の高村正彦副総裁が「今こそ未来を見据えた新しい国づくりに向け、憲法改正の議論を前に進めるべきときだと考えます」とあいさつ。11カ国の在日大使館関係者を含む約1200人(主催者発表)の出席者から大きな拍手が上がった。
朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出など北東アジアの軍事的緊張が高まる中、希望の党の松沢成文氏、日本維新の会の石井苗子氏らも憲法改正の必要性を訴えた。
一方、歴史教育者らでつくる団体が中央区で開いた集会には、約260人(同)が参加。「憲法の理念が生きる社会をつくり出していこう」とのアピールを採択した。
古事記や日本書紀の神話による「建国記念の日」に、神社本庁が式典を開き憲法改正に賛成している事に違和感を覚える。
本来、宮司さんは神様に仕えるのが仕事であり、神様が改憲しろと言っているのであれば良いんだろうが、個人的な主義主張を神社として賛成していると言っているようにしか思えない。
このまま、御朱印集めを続けて行くべきか考えさせられる。
神様を利用してはバチが当たる。