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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019111001001394
国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、招待の基準が不透明だとして国会で追及する考えを示した。安倍晋三首相の地元後援会メンバーを多数招いているのではないかとの共産党の指摘を踏まえ、岐阜県大垣市で記者団に「後援会旅行(費用)の肩代わりなら、税金を使った買収に見える」と批判した。
桜を見る会の招待者や予算額について「安倍政権になって明らかに増えている」と指摘。「誰をどのような基準で選んだのか、政府に説明を求めたい」と述べた。
与党が早期の衆院通過を目指す日米貿易協定承認案に関しては、今国会での承認反対を明言した。
案の定と言うべきか、テレビ・新聞で取り上げたところが少ないが、これは安倍政権がぶっ飛ぶ「大疑獄事件」である。
野党が、「桜を見る会」一本だけで徹底的に追及すれば、テレビ・新聞も報道しなければならなくなり、国民の多くが知ることになるだろう。
だが、安倍政権はもう予算委員会を開催しないだろうから、野党が参議院で予算委員会開催要求をし、各委員会は審議拒否を貫くしかないと思う。
「国会は他にやる事がいっぱいあるだろう」と仰る方がいるが、これを解明しなければ安倍政権による民主主義の破壊を止められなくなってしまう。