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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-250312X741
石破茂首相は12日、北方領土問題に関する高校生弁論大会の受賞者らと首相官邸で面会した。首相は「領土は国家主権の一番重要な部分なので、国民の関心、理解を深めることが大切だ」と強調。ロシアのウクライナ侵攻に触れ、中断している領土交渉について「今は交渉できる状況にないが、諦めることなく取り組んでいきたい」と意欲を示した。
北方領土問題で、安倍晋三はロシアのプーチン大統領と20数回にも及ぶ首脳会談をしたなかで、返還後に絶対米軍基地を造らないとアメリカから確約をとれと言われたが、日本政府は宗主国アメリカ様には何一つ言えなかったそうだ。
植民地である日本は、国家主権にかかわる自国の領土問題もアメリカの了承を得なければならないのだ。
北方領土問題は、アメリカから独立しないと解決出来ない。
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