腐りきっている

「下村氏に加計献金」と週刊誌報道＝本人は否定

　安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」（岡山市）をめぐり、週刊文春（電子版）は２８日、自民党の下村博文幹事長代行が同学園から「２００万円の違法な献金を受けた疑いがある」と報じた。下村氏は同日、東京都内で記者団に対し、「（献金を受けた事実は）ありません」と否定した。

　同誌によると、下村氏を支援する政治団体「博友会」が２０１３、１４年に、同学園から計２００万円を受け取りながら、政治資金収支報告書への記載がないとしている。下村氏は当時、文部科学相を務めていた。

　下村氏は「（東京都議選の）選挙妨害だ。内容についてはきちんと説明する」と述べ、２９日に記者会見する考えを示した。　

次から次へと、暴言・失言が出てくるだけでなく、加計学園からの違法献金までが発覚。

それでも、新聞・テレビの追及はぬるい。

ほんの数年前、民主党政権時の鉢呂大臣の「死の街」発言の時には、新聞・テレビは激しく批難し辞任に追い込んだ。

安倍一強で、自民党ばかりではなく新聞・テレビまでが腐りきっている。