『２４時間テレビ愛は地球を救う』の放送がない社会に

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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20210822-567-OYT1T50143
日本テレビ系のチャリティー番組「２４時間テレビ４４　愛は地球を救う」は２２日夜、生放送を終えた。放送中に発表された募金総額は、計４億２１０２万９８２６円だった。

　「２４時間テレビ　愛は地球を救う」は、１９７８年から続いていて今回で４４回目だそうだが、当初は良い番組だと思い欠かさず観ていた記憶がある。

　観なくなったのは、「お涙頂戴」が多過ぎて涙もろい自分には辛いと感じたからだったと思うし、チャリティー番組の存在に疑問を持つようになってきたからでもある。

　国がやらないから、チャリティーで募金を集めて困っている人たちに寄付する事を続けなければならず、世の中は何ら変っていないんだと憤りを覚えた。

　政治は、ずっと弱者を切り捨ててきた。

　ここらで、政治を変えてチャリティー番組のない世の中が来れば良いなと思う。

　秋の衆院選で、それは可能かもしれない。