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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASS3N4HL2S3NUTFK004
■自民党・茂木敏充幹事長(発言録)
今、わが党の一部の派閥の政治資金パーティーの問題をめぐり、自民党に対して大変厳しい国民の目、批判が寄せられている。心からおわび申し上げる。
反省をし、まったく新しい自民党をつくっていかなければいけない。(今月17日の)党大会において、自民党が変わっていく第1弾として党則、党規律規約、党の運営方針であるガバナンスコードを大幅に改定した。
厳格にした党則やガバナンスコードに沿って改革を進めるにあたり、国民目線、現場の声を大切にしたい。これから全国47都道府県全ての地域に我々が出向いて、現場の声、地方の声を聞いて改革に反映する。こういった形で、まったく新しい自民党を必ずつくっていく。その思いで取り組みを進めていく。(4月の)衆院補欠選挙は、それと同時並行で進められる選挙だ。(松江市での会合で)
新しい自民党をつくると言っても、芯から腐り切った議員に党則・党規律規約を厳格にしたところで変われる筈はない。
30年もの間、日本を先進国の中で経済成長もせず衰退させ続けているのは、誤った自民党の緊縮財政に責任があることは明白である。
長きに亘り、自民党に政権を委ねた結果が生活が苦しいと言う世帯が5割以上にもなり、国民6.5人に1人が貧困になってしまったのだ。
新しくなろうが、国民を苦しめ続ける自民党は不要であり政治の場から消えてもらうしかない。
それには、政権交代を起こさなければならない。
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