gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_LCSR5HKRJBJ3RMXBAUIHM7CQ3M
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の記者会見で、立民の阿部知子衆院議員らが東京電力福島第1原発処理水の放出計画の中止を求める共同声明を発表したことに苦言を呈した。「(放出されるのは)汚染水ではなくて科学的に安全が証明された処理水だ。科学は嘘をつかない。文句や疑義があるのならば科学的に論理的に反論をしてほしい」と述べた。
「こういう問題を政治利用して世論を煽ったり、ミスリードをするような言動を繰り返すのは極めて残念、遺憾だ」とも語った。
一方、立憲民主党の泉健太代表は14日の記者会見で、阿部氏らについて「党の立場で動いているものではない」と述べた。
東電と政府は、処理水と呼んでトリチウム以外は含まれていないかのように説明しているが、アルプスで除去する事になっているストロンチウム90・ヨウ素129・テクネチウム99・ルテニウム106・プルトニウムなどが、基準値を超えてタンク内に残留している事を認めているのである。
そして、もう一度タンクの汚染水をアルプスで処理し直して放射性核種を取り除き、その二次処理水を海水で希釈して放出すると言っているのです。
つまり、二次処理水が安全なのかは分析データの情報公開がなければなりません。
是が非でも、海洋放出しなければならないのは汚染水を貯めるタンクを設置するスペースがない事を理由としているが、敷地内にも近隣地域にも十分なスペースがあると東電も政府も報告書等で認めているのです。
科学的根拠は全くないのです。
国民民主党と、立憲民主党がぐちゃぐちゃになっているが、立憲民主党内もグチャグチャのようである。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の記者会見で、立民の阿部知子衆院議員らが東京電力福島第1原発処理水の放出計画の中止を求める共同声明を発表したことに苦言を呈した。「(放出されるのは)汚染水ではなくて科学的に安全が証明された処理水だ。科学は嘘をつかない。文句や疑義があるのならば科学的に論理的に反論をしてほしい」と述べた。
「こういう問題を政治利用して世論を煽ったり、ミスリードをするような言動を繰り返すのは極めて残念、遺憾だ」とも語った。
一方、立憲民主党の泉健太代表は14日の記者会見で、阿部氏らについて「党の立場で動いているものではない」と述べた。
東電と政府は、処理水と呼んでトリチウム以外は含まれていないかのように説明しているが、アルプスで除去する事になっているストロンチウム90・ヨウ素129・テクネチウム99・ルテニウム106・プルトニウムなどが、基準値を超えてタンク内に残留している事を認めているのである。
そして、もう一度タンクの汚染水をアルプスで処理し直して放射性核種を取り除き、その二次処理水を海水で希釈して放出すると言っているのです。
つまり、二次処理水が安全なのかは分析データの情報公開がなければなりません。
是が非でも、海洋放出しなければならないのは汚染水を貯めるタンクを設置するスペースがない事を理由としているが、敷地内にも近隣地域にも十分なスペースがあると東電も政府も報告書等で認めているのです。
科学的根拠は全くないのです。
国民民主党と、立憲民主党がぐちゃぐちゃになっているが、立憲民主党内もグチャグチャのようである。
>つまり、二次処理水が安全なのかは分析データの情報公開がなければなりません。
ALPS処理水の海洋放出に疑念を表している科学者は一様にデータ不足を指摘しています。
IAEAの報告書は限定的なデータを基に評価したしたものであり、全てのデータを
分析したものではありません。
まず、政府と東電は全てのデータを公表するべきです。
そのデータを基に世界中の科学者が分析し、評価を下せば良いのです。
海洋放出はそれからでも遅くは無いのです。