あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

宮崎県の責任

2010年05月25日 | 話題
「申し訳ない気持ちで一杯」 赤松農水相が口蹄疫で陳謝(朝日新聞) - goo ニュース

宮崎県での家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の問題で、赤松広隆農林水産相は25日の衆院農林水産委員会で、「結果として感染が広がり、残念ながら発生事例は200例になった。それについては、大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と陳謝した。農水省の対応については「誠心誠意、必要なことはやらせていただいた」と話し、問題はなかったとの認識を改めて示した。
 

 マスゴミの論調は、農水省の対応が遅かった為に感染が広がったと言わんばかりである。そして、宮崎県の対応を擁護し現政権の責任を追及しようとしている。が、症状が教科書どうりではなかったにせよ、既に「韓国・中国」では「口蹄疫」の発症が確認されていたのだから、宮崎県(宮崎家畜保健衛生所)の認識の甘さが、感染の広がりを防げなかった原因ではないだろうか。

 詳しい口蹄疫の流行経緯は下記をクリック!
ウィキペディア
2010年日本における口蹄疫の流行経緯


 法律によって、「殺処分」しなければならない種牛49頭を隠し、「宮崎牛」のブランドに執着しているが、何よりも優先されることは感染拡大を止めることである。 「殺処分」が正しいのかの議論はあるだろうが、日本全体の畜産を守る為に一刻も早く終息させることが、宮崎県の責任なのではないだろうか?
 
 それにしても、東国原知事のパフォーマンスには反吐が出る。何がって、あの顔にである。

そして、”我が子のように愛情を注いで育てた牛”が、『殺処分にされるのがかわいそうだ』と畜産農家の人が言っていたが、動物嫌いの私にはどうしても理解できない。
口蹄疫が無かったら”我が子のように愛情を注いで育てた牛”を食肉として売るのが畜産業では・・・?

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2 コメント

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Unknown (あの)
2010-05-26 06:49:01
本気で言ってるんですか?
東国原知事のブログを4月20日から見てくださいよ。
真実を知ってください。
そして現場の本当の声を聞いてください。
現場は国に対して怒っているのに、偏った報道のためにあなたみたいな人たちが増える。

国は口蹄疫について、国外からの支援でさえ断っているんですよ。しかも報道されない。
おかしいと思いませんか?
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ショック!? (あんちゃん)
2010-05-27 01:25:58
あのさん、ありがとうございます。久しぶりのコメントだったのでうれしいのですが、私のブログが「偏向報道」によって書かれているとはショック!?

「現場の声」ほど、偏向報道がされ易いのものはないのです。「偏った報道のためにあなたみたいな人たちが増える」は、そっくりお返ししたいと思います。
私も知事就任後「そのまんま日記」は時々チェックしていますが、真実は隠されているようですよ。

宮崎県家畜改良事業団は、5月13・14日に「エース級種牛」6頭を特例措置として避難させた。翌15日、飼育牛1頭が「口蹄疫」に感染していることが判明し、飼育牛259頭と種牛49頭の「殺処分」が決定。
5月21日、エース級種牛『忠富士』の感染が確認され「殺処分」となったが、残り5頭はまた特例として経過観察となる。翌22日、処分中と発表されていた種牛49頭は経過観察中で、1頭も感染していないので、東国原知事は特例として「殺処分」の撤回を国に要望。

このことから、『忠富士』が感染している可能性を知りながら避難させたので、「エース級種牛」6頭が感染してしまうことを想定し、種牛49頭を生かしておいたと疑われてもしかたが無い。
つまり、宮崎県(東国原知事)は、感染拡大を止める事より宮崎牛の消失を恐れ、「保険?」をかけていたのではないか?
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