川内原発が、新規制基準を満たしていると「適合」が認められたという事もあり、脱原発派としてまた一から訴えていこうと思う。
まず最初は、「原発なくても電力は足りる」である。
今年の夏、原発は一基も稼働していないのに電力不足は起きなかった。
東日本大震災以前にも、原発が一基も稼働していない時があったが、電力不足や節電すら話題にもならなかった。
何故なら、日本には火力発電所・水力発電所がいっぱいあるからである。
それは、原発をつくったら必ずそれに見合った出力の火力発電所・水力発電所を確保しておかなければならないからである。
原発は、13カ月間フル稼働したのち定期点検に入り、次の稼働までの約3か月間は火力発電所・水力発電所等が賄うのです。
原発は、出力の調整が出来ず常時フル稼働の為、その間火力発電所・水力発電所等は出力を抑えて、原発が総電力の30%ぐらいになるように調整していたのです。
つまり、原発が日本の電力の1/3を賄っていたと言うのは、真っ赤な嘘だったのです。
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