韓国の康京和外相は、３日も韓国を「ホワイト国」から除外する日本の決定について「一方的で恣意（しい）的だ」などと批判した。これに対し河野外相はアジア各国は問題視はしていないとの認識を示した。
韓国・康京和外相「日本は韓国を非常に一方的で恣意（しい）的に 『ホワイト国』のリストから除外した」
韓国を「ホワイト国」から除外する日本の決定について、康京和外相は、３日も改めて批判した。この発言はＡＳＥＡＮ（＝東南アジア諸国連合）の関連会合でのものだが、この会合に日本は出席していなかった。
河野外相「（韓国は）ＡＳＥＡＮと同じ措置で今までまったく問題が起きていないので、皆さんよくご理解いただいております」
一方、河野外相は「韓国はＡＳＥＡＮ各国と同じ待遇になっただけ」と強調した。日韓両国の対立が深まっていることについて、アジア各国からは困惑の声も上がっている。
アメリカの言いなり、ロシア・中国には何も言えない日本政府が、韓国には強気の姿勢をとる。
私には、弱い者イジメにしか見えない。
韓国に非があったとしても、国益を顧みず子供の喧嘩のようで大人気ない対応ではないだろうか？
これで、世界に信頼される日本になれるとは思えない。
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今まで韓国に強気の姿勢など取ったことがあるでしょうか？植民地支配非難、慰安婦問題、竹島、教科書、日章旗、李承晩ラインなどいずれも寛大な、見方によっては弱気な対応をとり続けてきたと思います。
弱いものいじめに見えるのはあなたが反政権派だからだと思います。
『韓国に非があったとしても、国益を顧みず子供の喧嘩のようで大人気ない対応ではないだろうか？』
日本からの韓国の輸出品目の取り扱いが不適当だということで今回の処置となっていると思うのですが、それをグダグダに見過ごすことが日本の国益になる理屈を教えてください。
おそらく今回の処置は抜き打ち的なものではなく、幾度となく改善を促しているのではないか。と考えるのが普通の日本人だと思います。
確かに信頼関係が失われた延長線上のことだという可能性は高いですが、逆に考えると信頼関係があったから言いがかり的なこと、輸出品目の不適切な取扱いをスルーしてきたといえるのではないでしょうか。
今回気になるのは、「韓国の対象品目の取り扱いに不備があったならば早急に改善することを条件に優遇処置継続を。」という意見が出ないことです。それが良好な日韓関係が日本の国益だと考える「日本人」の普通の考え方だと思います。国内の世論が韓国寄りになることはあちらに利することにしかならず、国益からは遠ざかるでしょう。たとえ政権が気に入らなくても、です。