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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024100501000764
立憲民主党の野田佳彦代表は5日、石破茂首相の防災庁構想に疑問を呈した上で「被災地のために早く補正予算を組むという現実対応の方が先ではないか」と石川県輪島市で記者団に述べた。
立憲民主党の野田代表が、「防災庁より補正予算が先だ」と言うのはもっともな話ではあるが、だったら能登半島地震後の通常国会ですぐに補正予算を組む事が出来なかったのか?
それは、野党第一党の立憲民主党が頑張らなかった事に尽きるのだ。
補正予算は、衆院選の選挙対策としての今更感は否めない。
れいわ新選組山本太郎代表は、発災直後から補正予算を組む事を訴え続けている。
れいわ新選組大石あきこ共同代表は、1日の衆院本会議での首相指名選挙に於いて「能登の補正予算を」とのプラカードを掲げて抗議しました。
また、れいわ新選組はかねてより「防災省」の設置を求め続けています。
つまり、野田が補正予算、石破が防災庁、どちらも重要だと言うことです。