「生活の党」は、今回の参院選で選挙区に5人が立候補していたが、岩手県を除けば全ての県で、比例代表の得票数は選挙区の半分以下の得票数しかないのだ。(昨年の衆院選でも、「日本未来の党」に同じような現象が起きていたが・・・)
青森県は、選挙区 76、432票に対して比例代表23、167票。
千葉県は、選挙区148、240票に対して比例代表70、007票。
新潟県は、選挙区165、308票に対して比例代表45、182票。
広島県は、選挙区137、327票に対して比例代表32、354票。
岩手県は、小沢代表の地元だから比例代表の得票数が僅かに多い。
これでは人物本位で選ばれた得票数であり、「生活の党」の存在意義がないように思われても仕方ない。
他党では、選挙区と比例代表の得票数に著しい差がないが、山形県選挙区は「みどりの風」の舟山康江氏が、252、040票も獲得したのに、比例代表には19、849票しか入っていない。
これこそ、人物本位の典型だろうが、約23万票はどこに消えたたのだろう?
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