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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPBP5K0HPBPUTFK01B
■自民党・安倍晋三元首相(発言録)
日米同盟は廃止、そして自衛隊は憲法違反、これが共産党の基本的な政策だ。その共産党の力を借りて、立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない。もっとも立憲民主党は、安倍政権でつくった(集団的自衛権行使を一部容認した)平和安全法制を廃止をするといっている。
この平和安全法制によって、日米は強い同盟になった。それを廃止してしまっては、せっかく助け合えるようになったのに、助け合えない同盟になってしまう。そうなれば、日米同盟はその瞬間に終わりを迎えてしまう。
方向はむしろ逆だ。北朝鮮が新たなミサイルを開発し脅威が増している。あるいは中国が軍事力を背景に、尖閣や台湾、南シナ海で一方的な現状変更の試みをするなかにおいては、日米同盟を強化していくことが求められている。ですから、私たちは絶対に負けるわけにはいかない。(横浜市中区の街頭演説で)
自公政権は、地位協定も変えられず日米同盟を強化してきたのではなく、平和安全法制でアメリカの属国の立場を更に明確にしただけである。
地位協定を見直し、対等の日米同盟にする事こそ重要なのであり、アメリカの言いなりの「ポチ」ではいけない。
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