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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024122801000801
石破茂首相は28日の読売テレビ番組で、所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げに伴う財源について、赤字国債で全額を賄うことに批判的な考えを示した。「次の時代にみんな借金送りするわけではないでしょうね、という話をこれからしなければならない」と述べた。
税収を増やす努力を一生懸命するとしながら、不足する財源に関しては「安易に次の時代に借金をしていいのか、それとも節約して出すのかという二つの議論をしなければならない」と指摘した。
27日の岸田文雄前首相との意見交換では、トランプ次期米大統領との会談のタイミングも話し合ったと明らかにした。
石破首相は、赤字国債発行は次の時代に借金を送っていると思っている。
そして、税収を増やす努力を一生懸命しているそうだ。
それが、正しいとばかりにである。
緊縮脳の首相では、30年に及ぶ日本の衰退はさらに進み続けてしまうしかない。
①国債は、国の借金ではなく政府の負債であり、税金で償還するのではなく借換債で償還しているのが事実である。
②税は財源ではなく、景気を安定させるビルトインスタビライザーの役目を持っている。
③自国通貨建て国債の、デフォルトはあり得ない。
もっとあるが、①〜③はすでに国会で財務省も日本銀行も認めています。
この事を、新聞・テレビは報道しない。
#政府の赤字はみんなの黒字
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