昨日、富山県高岡市の『射水神社』で朱印をもらったら直行で家に帰るつもりでいたのに、新潟県上越市にある『居多神社』にも参拝してしまったのは、北陸道から上信越道に入る「上越JCT」をうっかり通り越したからでした。
「小杉IC」から北陸道に入り、すぐに時速100km前後で走る野田ナンバーのトラックの後ろに張り付き、あまりにも順調に走行できていたのと、野田ナンバーだから当然上信越道を使用するだろうという思い込みが、油断を招いてしまったようです。
『居多神社』の鳥居の傍にタクシーが停まっており、参拝を終えた私と同年配?の女性が運転手さんに「朱印を貰って来るからもう少し待ってください。」という声が聞こえてきたのです。
参拝中の白の上着に黒のスカートの女性がそうです
社務所らしき建物が無かったので、私も朱印を貰おうと思い後から追いかけたのです。
そこは、宮司さんの自宅兼社務所だったようです。
その「御朱印ガール?」が出した朱印帳は、私と同じ「全国一の宮会」のものであり、更にもう一冊の朱印帳を出したのです。
私も、もう一冊の朱印帳にも貰っています。
待っている間に、「もうどれくらい回っているのですか?」とその「御朱印ガール?」に聞かれ、「80ぐらいです」と答えると、「私は100を超えたからもう少しです。先日、隠岐の島に行ってきました。」と言い、その後は朱印集めの苦労話等々で盛り上がってしまいました。
私にとって、朱印集めをしている人との会話は初めてであり、何か報われた?ような清々しい気持ちになり、朱印集めをしていて良かったと思いました。