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大阪・関西万博のパビリオン建設が遅れているため主催者側が政府に対し、来春に始まる建設業界への時間外労働の上限規制を万博に適用しないよう要望したことについて、公明党の石井啓一幹事長は28日、苦言を呈した。「残業規制は働き方改革の一環としてやることで、例外を作るのはいかがなものか」と述べた。
残業規制の除外は、主催する日本国際博覧会協会（万博協会）側が政府に求めた。石井氏は会見で「なかなか時期が迫っている中でなんとか緩和してほしいという気持ちはわからないでもない」とも語った。
パビリオン建設が遅れ、働き方改革の時間外労働の上限規制を適用しなければ、開催できない状況にある万博は延期もしくは中止にすべきだ。
政府は、国策であるＩＲの為の万博が頓挫しては元の子もなくなるので、パビリオン建設に例外を認めざるを得ないだろうし、これからも湯水の如く金を使うことは間違いのないところである。
日本維新の会こそ、日本には要らない政党ではないのか？
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＞パビリオン建設が遅れ、働き方改革の時間外労働の上限規制を適用しなければ、開催できない状況にある万博は延期もしくは中止にすべきだ。
万博の誘致を提唱したのは大阪府議会の最大会派だった「大阪維新の会・みんなの党都構想推進大阪府議会議員団」。
その理由は、世界に大阪の魅力を印象付けてインバウンド需要を拡大させるためなのね。
要するに金儲けのために万博を誘致したわけですが、如何せん日本国の実体経済には需要は無く、いくら万博が起爆剤となって外国人旅行客が増え続けたとしても行き場のないお金は退蔵するか金融経済へ流れて行くだけなのです。
いくら積極財政を行っても、減税を行っても、賃上げを行っても飽和に達した需要を解消しない限りお金は動かないのです。
しかし、お馬鹿どもはお金を増やせば需要は創出されて動き出すのだと馬鹿国民を騙すのです。
有限の世界に無限の需要など存在するわけがないのに。