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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-240413X058
自民党の茂木敏充幹事長は13日、派閥裏金事件を踏まえた政治資金規正法改正について「(党として)かなり具体的な案は持っている」と指摘した上で「まずは公明党と協議していくわけだから、ある程度柔軟に対応する必要がある。一致点を見いだしていきたい」と述べた。
那覇市で記者団の質問に答えた。自民は独自案をまとめずに、公明との調整を近く始める方針。その上で野党側との協議に臨む考えだ。
泥棒が、泥棒を取り締まる法改正に参加する事はある意味では参考になるかもしれませんが、政治資金規正法の記載義務を5年以上も違反していた裏金議員は、検察の忖度によって法的には許されたとしても、政治家としての倫理規範からは許されるものではない。
裏金議員は、自ら辞職をすべきであるとともに自民党としても除名処分にすべきだと思う。
自民党が、本気で政治資金規正法を改正する気があるのであれば、これぐらいの覚悟が必要である。
何故なら、これは「政治とカネ」問題ではなく「自民党とカネ」問題だからである。
過去に、数々の「政治とカネ」問題があったわけだが、そのほとんどが自民党議員が起こしたものばかりではないか?
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