気になるコメントがあったので反論?しておきます。
Unknown (ewkefc)
2024-04-18 07:03:14
『IMFを使って財政健全化を言わせる姑息な財務省』に対する意見https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/067b509f60fac84af30a19001532421a
>財務省は、IMFを使って財政健全化が正しいと言いたいのだろうが、大胆な経済政策で景気を回復することが重要である。
景気とはお金の流通速度のことなのね。速度が遅いと不景気で、速いと好景気だ。
確かに、動かすお金が不足していれば、いくら速く動かしてもお金は大きくならないが、日本国にはお金が有り余っているんだよ。
マネタリーベースもマネーストックも金融資産も減少していない。でもお金は動かない。
お金は有るけど需要が無い。だからお金の流通速度が下がり続けているわけ。
需要が無いのにお金を発行し続けてごらんよ。経済成長はしないわけだから、借金だけが膨らみ続けることになるわけ。
つまり、お金の発行体と発行国の信用が維持できなくなるんだよ。
日本の大企業は、ここ10年毎年最高益をあげ内部留保は522兆円で企業の現預金295兆円もある。
そして、1億円以上のお金をすぐに投資に回せる富裕層が、世界で2番目に多い365万人もいる。
だが、1世帯当たりの所得の中央値は25年の不景気で1994年から2019年の間に、約131万円低下し374万円になってしまった。
そして、生活が苦しい世帯が50%以上に達してしまった。
お金は有るけど需要が無い。
これは、格差社会が拡大して国民が使えるお金がないから需要がなくなったのだ。
需要が無いのにお金を発行し続けてごらんよ。経済成長はしないわけだから、借金だけが膨らみ続けることになるわけ。
世界では、景気が悪い時は国民の需要を喚起するために税金を減税や社会保険料を減免したり、現金給付をするのが政府の当たり前の政策をなのです。
減税分や減免分、さらに現金給付分のために国債を発行し国民の使えるお金を増やし、景気を回復させて経済成長しなければなりません。
経済成長すれば税収も増えます。
負債が増えても、自国通貨建て国債は破綻しません。
日本国は、永遠に続く前提のもと国債の償還は借り換え債で行うことが可能です。
日本は、いつ破綻するのでしょう?
信用だとか信認だとか言うけど、これに答えられる人がいたら教えてください。
Unknown (ewkefc)
2024-04-18 07:03:14
『IMFを使って財政健全化を言わせる姑息な財務省』に対する意見https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/067b509f60fac84af30a19001532421a
>財務省は、IMFを使って財政健全化が正しいと言いたいのだろうが、大胆な経済政策で景気を回復することが重要である。
景気とはお金の流通速度のことなのね。速度が遅いと不景気で、速いと好景気だ。
確かに、動かすお金が不足していれば、いくら速く動かしてもお金は大きくならないが、日本国にはお金が有り余っているんだよ。
マネタリーベースもマネーストックも金融資産も減少していない。でもお金は動かない。
お金は有るけど需要が無い。だからお金の流通速度が下がり続けているわけ。
需要が無いのにお金を発行し続けてごらんよ。経済成長はしないわけだから、借金だけが膨らみ続けることになるわけ。
つまり、お金の発行体と発行国の信用が維持できなくなるんだよ。
日本の大企業は、ここ10年毎年最高益をあげ内部留保は522兆円で企業の現預金295兆円もある。
そして、1億円以上のお金をすぐに投資に回せる富裕層が、世界で2番目に多い365万人もいる。
だが、1世帯当たりの所得の中央値は25年の不景気で1994年から2019年の間に、約131万円低下し374万円になってしまった。
そして、生活が苦しい世帯が50%以上に達してしまった。
お金は有るけど需要が無い。
これは、格差社会が拡大して国民が使えるお金がないから需要がなくなったのだ。
需要が無いのにお金を発行し続けてごらんよ。経済成長はしないわけだから、借金だけが膨らみ続けることになるわけ。
世界では、景気が悪い時は国民の需要を喚起するために税金を減税や社会保険料を減免したり、現金給付をするのが政府の当たり前の政策をなのです。
減税分や減免分、さらに現金給付分のために国債を発行し国民の使えるお金を増やし、景気を回復させて経済成長しなければなりません。
経済成長すれば税収も増えます。
負債が増えても、自国通貨建て国債は破綻しません。
日本国は、永遠に続く前提のもと国債の償還は借り換え債で行うことが可能です。
日本は、いつ破綻するのでしょう?
信用だとか信認だとか言うけど、これに答えられる人がいたら教えてください。
https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/fc51cb26c061042c7932eaac1ea37c02
>これは、格差社会が拡大して国民が使えるお金がないから需要がなくなったのだ。
違うんだよ。
いいですか。キミは知らないだろうけど、資本主義経済による国家運営は永遠の経済成長を前提に成り立つわけ。
何故なら、資本主義経済によるお金の発行は借金という形で行われるからだ。
例えば、食の需要が飽和に達すると買い替え需要だけになる。つまり需要が拡大しなくなる。
すると、人もお金もより収益性の高い産業へと移動するんだよ。要するに、経済成長し続けるには産業構造の転換が必要なのね。
第1次産業の需要が飽和すると、人もお金も第2次産業へと移動し、第2次産業の需要が飽和すると、人もお金も第3次産業へと移動する。
これをベティ=クラークの法則と言うのだが、日本国はベティ=クラークの法則通りに産業構造の転換が起こった国なんだよ。
そして、第3次産業の需要も飽和に達し、日本国の経済成長は止まってしまったわけ。
つまり、産業構造の転換が出来なくなって経済成長が止まったわけ。
人口が一定だと仮定すると、需要は必ず飽和するんだよ。
飽和に到達した市場に需要を創出するには、移民を大量に入れ続けて有効需要を拡大し続けるしかないわけ。
さもなくば、経済をリセットするしかないんだよ。
キミは、有限の世界に需要は無限に存在すると考えているんだろ?
お金を発行すればするだけ需要は創出されると考えているんだろ?
あのね、有限の世界には有限の資源しか存在せず、その有限の資源で生産されるモノは有限なんだよ。
いくらお金を発行しても、有限の世界から無限の価値は取り出せないわけ。それも複利の速度で。
1880年 第1次産業67.1% 第2次産業 9.0% 第3次産業23.9%
1920年 第1次産業34.0% 第2次産業26.7% 第3次産業39.3%
1960年 第1次産業14.9% 第2次産業36.3% 第3次産業48.8%
2000年 第1次産業 1.5% 第2次産業29.0% 第3次産業69.5%
2010年 第1次産業 1.2% 第2次産業25.2% 第3次産業73.6%