安倍首相「改憲の機は熟した」=新憲法制定議員同盟
超党派の国会議員らでつくる新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)は1日、東京都内の憲政記念館で会合を開いた。安倍晋三首相は憲法改正について「機は熟した。求められているのは具体的な提案で、改憲か護憲かといった不毛な議論から卒業しなければならない」と意欲を示した。
勝手に「機は熟した」からと改憲に意欲を示しても、国民の半数以上は改憲に懐疑的である事を無視してはならない。
改憲したいなら、数の力でゴリ押しせずに「どこをどう変えるか」丁寧な説明をすべきである。
国民の大多数が、改憲したほうが良いと思えるまで議論が必要であると考える。
超党派の国会議員らでつくる新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)は1日、東京都内の憲政記念館で会合を開いた。安倍晋三首相は憲法改正について「機は熟した。求められているのは具体的な提案で、改憲か護憲かといった不毛な議論から卒業しなければならない」と意欲を示した。
勝手に「機は熟した」からと改憲に意欲を示しても、国民の半数以上は改憲に懐疑的である事を無視してはならない。
改憲したいなら、数の力でゴリ押しせずに「どこをどう変えるか」丁寧な説明をすべきである。
国民の大多数が、改憲したほうが良いと思えるまで議論が必要であると考える。