Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

白球を追って

2013年09月02日 | 子育て日記

夏休みが終わり、さあ、のんびりお一人様時間と思って
あれこれしたい事を考えるのですが
いざ、時間が出来た途端、もの凄い疲労感に襲われ
ああ、結局はお昼寝に使ってしまう・・・かも。
いえいえ、この秋は色々予定が詰まっていますので
引き続き、頑張り通すよう戒めて乗り切ります。

詰まっている用事のひとつに、少年野球の諸々があります。
スポーツの秋というように、この秋は様々なタイトルの大会が目白押しです。
それに併せての練習当番や、応援要員など
色々動かないといけません。
しかし、大変ではありますが、覚悟の上なのと
息子の頑張っている姿を見て、よし頑張るぞと
これも気合で乗り切るつもりでいます。

まだ習い始めの息子(長男)は、ボールを投げる、バットを構える姿など
どれも上手くはできませんが、
みんなのを見て、また、コーチに教わりながらと
一生懸命頑張っています。

習い始めて息子の小さな変化を感じるようになりました。
それは、きちんと返事をする姿をみられることです。
恥ずかしながら、家庭の中で、
「はい」
という返事が一回で聞けることが少なく、そのたびに
「なんて言うの?」
と、聞き返す有様でした。

野球に限らずですが、こんな事は許されません。
そこで、これを機に、きちんと挨拶をすることを
習う上での一番大事なことだと
約束をさせました。

「よろしくお願いします。」
「ありがとうございます。」
「失礼します。」

先輩やコーチはもちろん、手助けをしてくれる友達、お母さん方へ
大きな声で、きちんと伝える事を
ちゃんとしている姿を見て
その小さな背中に、(頑張れ)とエールを送っています。

最後に親バカですが、息子は足がとても速いのです。
それはコーチも褒めてくれて、
ボールが上手く捕れる、投げれるようになれば
すぐにピッチに立てるぞと、声掛けをしてくたようです。

暑い中の練習や、上手くできなくて怒鳴れることも
そういう“褒め”の部分のおかげで
我慢できるようです。
そして、ますます野球が好き、上手くなりたいと思うことでしょう。

頑張れ、息子。