先日の台風で、私の小さな庭のバラたちは
シュートが折れたり、
塩害で、葉は残念な状態になってしまいました。
今日は、そんな枝の一部を、泣く泣く剪定。
せっかくの新芽も台無しです。
土壌も、追肥をしたばかりなのに、改良しないと
病気や生育不良の原因になりますので
せっせと肥料を鋤きこんで、気が付いたら手には沢山の肉刺(まめ)が。
既につぶれてしまったのもあり、小さな痛みが走ります。
そんな手を見て、子供たち、特に一番下の弟君は
「お母さんの手、早く良くなるといいね」
優しい言葉をかけてくれました。
肉刺。
漢字ではこう書くのですね。
確かに、皮膚に刺すような痛みを感じます。
子供の頃は、よく鉄棒や吊り輪の練習をして
作っていましたが、大人になると、そうそうに作ることは無いかと思います。
なので今、自分の手に出来ているのが、ちょっと不思議な感じです。
一仕事を終えて、ほっとしているのも束の間。
また台風が発生したようです。
一昔前の台風と違い、ゲリラ豪雨やスパーセルなど
只ならぬ被害を及ぼす近年の台風。
どうか、これ以上の被害が出ませんようにと、願う事しかできません。