Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

気配り、気遣い

2013年09月18日 | My Life

今日、久々に外出する用事がありました。
思ったほど時間がかからず、でも、地元に帰るには中途半端だったので
なら、最寄の手芸店にでも寄ってみようかなと。
ちょうど、来年の手帳用のリバティと小物分のが欲しかったのもあります。

しかし、一抹の不安が過ぎりました。

一年ほど前でしょうか、
たまたま、そのお店に行く用事があって
やはりリバティを探していたのですが
そのお店は、メーター売りでしかなく
また、新作(せめて今春モデル)などなく
扱っているのは、定番といったところでした。
なら、その中で気に入ったものを探そうと思ったところ
購入意欲がなくなる、あることを見つけてしまいました。

どの生地も、うっすらと汚れが目立ち
中には「焼け」だと(照明によるものか)思えるものも。
生地だけじゃなく、棚の一部には埃や汚れも見られ
何も買わずに後にしたのです。


それから1年近く経っているのと、
まさかそのまんまじゃないだろうと、お目当てのコーナーへ。

...

そのコーナーは、1年前から時間が止まっていました。


今までに立ち寄ったことのある手芸店は
生地は、白地やシルク以外はビニールなどかけず
むき出しで陳列されていましたが
汚れなど、気になったことはありませんでした。
埃以外に、沢山のお客さんが触るものなので
もちろんそれで汚れることもあるでしょう。
しかし、そのお店は、そういうこと以前の問題のような気がします。


タナーローンに美しいプリントが自慢のリバティ。
その生地は、美しさに比例する値段の高さから、沢山は買えませんが
僅かでも、自分へのご褒美として、いつの時も楽しみにしていました。
その生地が、なんとも残念な状態なのを見ることは
とても悲しいことです。

さて、このままでは何とも悲しいので
他のお店で、リバティの新作のお洋服を見てきました。
う~ん、やっぱり買えない...
これで買えたら、また気分も違うのでしょうけどね。

手芸を愛する者として
値段の高い安いではありませんが、品物を大切に扱って欲しいと
切に願います。
そして、商品を手にする時は、自分も気をつけようと思います。

コメント
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