暑さ寒さも彼岸まで。
秋のお彼岸を迎えました。
まだ日中は暑いですが、朝晩は一枚羽織るものが欲しいほど
随分と涼しくなりました。
残暑ももう少しの辛抱ですね。
さて、衰え気味だった食欲が戻り始めて...
でも、ここでステーキなどの栄養価の高いものを急に摂ったら
身体がビックリしてしまいます。
そこで、この時期の我が家の食卓には
滋養の高い、また胃への負担が少ないスープがよく登場します。
秋の味覚。
さつま芋やジャガイモなどのイモ類や
かぼちゃは、豆乳で伸ばしてポタージュに。
これが、子供たちの大好物で、お鍋いっぱいに作っても
売切れてしまいます。
ちょうど、夫がかぼちゃを頂いてきたので
(同僚の方で、畑を持っている方がいるそうです...羨ましい)
大きなかぼちゃを丸々一個、ミキサーにかけるのは、ちょっと大変ですけど
コトコトと大きな鉄鍋で煮ていると、台所は甘い香りに包まれ
何かの絵本で見たような、穏やかな幸せを感じます。
ポタージュに豆乳を使うのは、娘が牛乳アレルギーを持っているからです。
牛乳なら、もう少し滋養が高く、味も濃厚になるのでしょうが
意外にこの豆乳が好評で、さっぱりしているのもあるのでしょうね
お代わりをしても、胃にもたれにくいように思います。
特に手が込んだ品ではありませんが、
子供達が喜んで食べてくれるのは、嬉しいことです。
とくに食べ盛りの年齢なので、お代わりの声が聞けると
作り甲斐があります。