長閑な秋の空。
大きな魚が小魚を追っているかのような雲。
こんなに、ゆったりした時間は久しぶりです。
さて、先日記載しました、備蓄米が風船のようにパンパンに膨らんでいた件。
無事にメーカー製造元さんより、原因の説明書類と
代替品が送られてきました。
原因は、私の説明では誤解を招く可能性があるので
詳細を記載するのは控えようと思います。
ご了承ください。
ただ、むやみに開けなくて良かったということ。
些細なことでも、メーカーに伝えて原因を調べてもらうというのは
とても大事なことなんだと分かりました。
代替品ですが、送った商品は一袋（中に小分け商品が６個入っています）
だったのが、お詫びということで３袋入っていました。
今流行の言葉で言えば、３倍返し？
私としては、原因が分かり、買った分が戻ってくれば良かったので
かえって申し訳ないような・・・
でも、いわゆる米菓子なども扱っている会社なので
もしかしたら．．．なんて不謹慎にも思っていたのも事実です。
頂きました分は、本当はそれを食べない事が良いのですが
万一の際は、家族のために使わせて頂きたいと思います。
今回の事。
私は、メーカーさんの真摯な対応に（商品が到着した際にも連絡を頂きました）
色々と勉強させていただきました。
今、私が働く職場でも、対応に困るお客さんが、たまにいらっしゃいます。
苦情＝私たちが見つけられなかったミスを発見してくださったこと
と、言われていますが、
その伝え方次第では届かなくては、基も子もありません。
嫌な思いをしたほうも、ミスをしたほうも
真摯な姿勢で対応するということが、何よりも肝心ということです。
もちろん、上辺の話ではありません。
いつ何時、その立場になるかわかりませんので
普段からの心がけなんでしょうね。
いっそう、気をつけます。