Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

鉄分高めの旅

2016年08月15日 | 子育て日記

↑トップの画像は、行きに東京駅で見た、おしどりパープルです。



富山帰省旅:第2弾は、鉄オタ息子たちの話です。

息子たちの目的の一つが、氷見線・城端線を走る観光列車の
「ベル・モンタ―ニュ・エ・メール」
愛称:べるもんた、に乗車することでした。



            

❝ベル・モンタ―ニュ・エ・メール❞
「美しい山と海」と名付けられたこの列車は、懐かしいキハ40のボディはクラッシックに、


八尾風の盆。
車内の至るところに、井波彫刻をあしらった仕切りなど、富山の伝統工芸が飾られています。
そして、予約制になりますが、富山湾寿司を食べられるので、食・文化・名勝(富山湾に浮かぶ立山連峰)を
一度に味わうことが出来ます。

もちろん列車といえば、こちらも忘れてはいません。


氷見市出身の藤子不二雄Ⓐ先生の代表作、忍者ハットリ君のラッピング車両。



べるもんたのベースに使われている、キハのオリジナルカラー車両。

この他にも新幹線から、真田丸ラッピング車両や、懐かしの東海道線の湘南色の車両など見つけては
大喜びで、帰りは、大宮からリアル「電車でGO」ごっこに興じていました。←埼京線が見えるので。

息子二人が鉄分高めの旅なら、私と娘は、糖分高めの旅でした。

新潟、富山、石川県限定のルマンドアイスです。
娘から情報を得て探しました!
アイスになったら、あのサクサク感がどうなるのか心配でしたが
食感は失わず、むしろアイスの中で存在感をはなっていました。
ルマンド好きにも納得の美味しさでしたよ。
お値段は高めですが、ぜひ、関東でも販売して欲しいです。
それから、このシリーズで「バームロール」も良いかも!
(バームロール巻アイスとか)



富山は、本当に美味しいものがいっぱいですね。
ね、ハットリ君!


北陸新幹線でGO!

2016年08月15日 | 子育て日記

♪ほ、ほ、ほ、北陸新幹線

に乗って、夫の実家のある富山県へ行ってきました。


息子2人&夫は2回目。
私と娘は、初めての乗車になります。
シャープな顔立ちとカラーリングは、ご当地を代表する魚の鰤を思わせます。

約2時間30分。
東京から富山駅までの主要時間!
かつての上越新幹線&特急はくたか号と比べると、格段に早くなりました。
乗り換えがないだけでも随分と体が楽で、車窓からの眺めを楽しみました。

さて、今回の帰省も盛り沢山の内容で、暫くその話題が続きます。
第一弾は、富山の海です。


日本海の海といえば、冬の鉛色した荒々しい海が思い浮かびますが
夏の海は、波は穏やかで水質も良く、多くの海水浴客で溢れています。
そしてこちらは、毎年連れて行ってもらう所で、人工の海水浴場ですが
富山湾を目の前に望み、それだけでも解放感に溢れてワクワクした気持ちになりますが
海水は透明度が高く、魚が泳ぐ姿を確認できるので、子どもたちは大喜びです。



寄せる波は穏やかで、人工砂も白くて、どこかのリゾートビーチのようです。



水際を走る次男。

魚は捕まえられませんでしたが、海藻を見つけては、その感触を楽しんだり、
兄に向かって投げたり(で、お兄ちゃんから仕返しをされるのですが)、
1年ぶりの海を楽しんでいました。



昨年までは泳げなかった長男も、お父さんからのアドバイスで、随分と泳げるようになりました。

1日中でも遊んでいられるくらい、楽しい場所ですが
午後から予定があるので、午前中で引き上げました。
予定があったから、まだ良かったものの、この日も気温が高く
海に入らない私のほうが、ダウン寸前でした。

子どもたちは、既に学校のプールで下地ができているとはいえ、
この日の僅かな時間で、さらに日焼けをして、すっかり真夏の少年です。

さて、この後、お昼食べてから、息子たちのメインイベント!
次回、鉄少年の話へと続きます...。