音信不通になっている間にすっかり秋めいてしまいました
お休みする前にコメントをくださった方々には返信せず放置になってしまい、申し訳ありません。
今日はとりあえず復帰がてらの孫2出産秘話をお届けします
出産予定日を2日後に控えた父の告別式当日、娘②が定期検診で「胎児の体重が3300グラムを超えたので(ちなみに孫1は3200グラムで誕生)2日待って陣痛が来なかったら(3600グラム越えちゃうので)出しましょう」と言われた。
結局出産予定日になっても兆候がなかったので、翌日予定通り病院へタクシーで向かった
まだ何もないので電車で行ってもよかったんだけど、荷物もあるしちょうどラッシュ時だったので前日タクシーを予約しておいた。
事前に行き先を産婦人科と伝えておいたからか、振動の少ない電気自動車でお迎えに。
やるな、神奈川都市交通さん、ご配慮ありがとう~
産院に入ったのが午前10時半。
陣痛促進剤での出産なので経産婦だしお昼過ぎには生まれるかなと予想した。
ちょうど夏休みを取っていた婿Aと孫1が付き添っていたが「お昼頃にはまだまだで、夕方になりそうです」との婿1からメール
それで一度うちに戻ってくると。
孫1を連れて戻ってきた婿Aは、家賃を振り込むために一旦自宅へ帰ることになった。
出産は早くても午後3~4時ということで、婿1は直接、私は孫1を連れて午後1時~2時の間に産院で合流して立ち会うことにした。
車だったら15分もかからないけど歩くと45分ほどの道のり、ちょうどこの日は曇りがちで若干涼しめだったため、運動がてらベビーカーを押して徒歩で産院に向かうことにしたカフェオレ。
あんまり早く行ってもしょうがないので2時前位に着く予定で、汗をかかない程度のゆっくり歩調で産院に向かった。
半分位の距離まで来たらいきなり頭上から鳥の糞が直撃
ガ~~~ン
運がついたと思えばいいのだろうけど、私の頭も服も、ベビーカーも孫の帽子から腕から服までビッチャリンコでテンション落ちた~
いっそのこと孫2の名前は「運幸」と書いて「うんこ」ちゃんってのはどうだって思ったよ
そうこうして2/3位まで歩いたところで婿Aから「今分娩台に移動したみたいです!僕も今病院に着きました!」とのメールがっ
な、なぬぅ~
時間は午後1時半。
え~、まだまだだったんじゃないのぉ
べビーカー押しながらっていうのもあるけど、急いでもまだ20分近くはかかりそうだし、ちょうど今から登り坂だよ
いや~、それからは走った、走った
それまで汗はほとんどかいていなかったのに、時は8月。しかも晴れてきた
もぅ、汗だらだらで、首にタオル巻いてウサイン・ボルトかっって言うほどの勢いで走りましたとも
娘②は孫1も同じ産院だったんだけど、立ち合いは親もOKなので孫1の時は自分も立ち会う気満々でいて、当日中には生まれないかもと言っていたのが付き添った婿1から「今生まれました~」と知らせが来て、完全にフェイント喰らったという経験があるので今度こそは…と思ったんだよね。
だから今度も間に合わないか~って感じで、孫1と分娩室に駆けつけたら3分後に生まれました~(笑)
結局赤ちゃんの体重はそれほどでもなく、3130グラムだった。
まぁ、間に合ったと言えば間に合ったけど、何だか慌ただし過ぎて、抱っこの孫1は重いし、汗だく過ぎて感動どころじゃなかったゎ
おかげさまで娘②は大安産のようでした。
助産婦さんと看護師さんが取り上げてくれたけど、思いのほか早かったらしく、駆けつけたドクターも「あ、もう生まれちゃったの…」と苦笑い。
孫1はお乳の吸い付きが悪くて苦労したけど、孫2は相当な食いしん坊のようで、分娩台で乳首に血豆ができるほど吸い付いてた。
びっくりしたことにこの時すでに下の歯が2本生えてたよ。
どんだけ~
立ち合いと言っても娘②のつむじ方向から見たので「ほ~、こうやって出てくるんだ」って感じは正直なかったけど、初めて生の(?)胎盤を見ました。
赤ん坊や娘②一家を写真に収めるふりして分娩室のあちこちをイラストの資料として写真撮影するカフェオレ。
なんて親だろうね。
だけど本物の医療器具を見るこんな機会はめったにないしからね。
かくして無事出産を終えた娘②と新しく家族の一員に加わった孫2のその後やら里帰り中のことやら父のことなども書きたいのだけど、今年いっぱい忙しくてどれだけ更新できるやら…
玉寅新情報も盛りだくさんなんだけどね~、書いてるヒマがないのでまたちょっと間が空いちゃうかもしれません。
皆様のところにおじゃましたり、コメントのお返事もすぐにできないと思いますがお許しを
ではまた