もうすぐ雨が上がりそうです…。
サークルの発表会が終わったのに、相変わらず帰りの遅い娘①。
それでも一応、毎回「今、九段下だから」などと、カエルコールはしてくる
で、昨夜は午後11時にが鳴った。
「娘①だけど、渋谷まで迎えに来てくれる…?」
11時ならまだ電車もバスもある時間。わざわざで迎えに来いとは、だいぶ酔いつぶれたらしい。
まだ大学周辺にいるものの、渋谷まで先輩が送ってくれるとのこと。
待ち合わせ場所などを指示するためにやりとりしてたら、が「もしも~し」「お~い」などと叫びだした。
どうやら意識を失ったらしく、先輩が出て、とにかく渋谷が近づいたら連絡を取り合うということになった。
昨夜はたまたま夫が飲んでなかったから迎えに行かれたけど、私は運転できないし、夫が飲んじゃってたらどうするつもりだったんだろう…
夫は前日のでプチ熱中症になっていて、今日は早く寝かせねばと準備していたところだったので、これから運転させるのは心配なので私もついていくことに。
もうすぐ渋谷~というところでが鳴った。
先輩からで、渋谷まではとても行かれそうもないので、高田馬場まで迎えに来てくださいと言う。
ええーーー
慌ててを出たから地図も持ってこなかったし、どう行くのさみたいな感じでちょっとだけ迷走しながら高田馬場駅前到着。
ちょうど日付が変わったところだったけど、びっくりするほど学生で溢れていた。
夫が娘①をおんぶでに運んだが、娘の他にぶっ倒れてる1年生がもう1人いたらしい。
夫が娘①に声をかけたので、留学生ジョージは知らないオジサンによる拉致だと勘違いしたようで、「イマ、ムカエガキマスカラ~」と拉致を阻止すべく一生懸命話しかけてきた。
先輩達が「で迎えに来たんだよ。この人、お父さんだから」などとジョージに説明。
ジョージも「ファーザーデスカ」と納得した様子。
とりあえず先輩達にお礼を言って、ゲロまみれの娘①を収容。
最近は大学の健康診断でアルコールテストもやるらしく、私はお酒が体質的にダメなので、娘もダメかと思ったら、意外や「あなたは、アルコールが変化したアセトアルデヒドの分解能力が高い『白型タイプ』です。」なるお墨付きの判定をもらい、1年生の中でもが1番強いなどと豪語していたが、ついに来るべきときが来たのである。
昨日はサークルで来るべき大学祭での種目決め(ステージで披露するマジックの演目決め)で、希望のカードマジックをゲットして、さらに気分がよくなり、が進んでしまったらしい。
よっぽど嬉しかったらしく、さかんに「種目が決まったの~。」を連呼していた。
に乗ってからも先輩と一緒だと思っていたのか、何か話しかけると「ハイッ!」「ハイッ!~です!」などと意味不明なことを口走っていた。
午前1時過ぎにようやくに到着して、娘①を寝かす。
久しぶりに夫との夜のドライブだったのに、車の中はゲロ臭が充満してるし、眠いしで、ラブラブなムードゼロで、散々な夜は更けていったのでありました…。
娘①もこれからまだ何回かはこんな経験を繰り返して大人になっていくのでしょう。
しかしまだ、未成年なんですけど~