蒸し暑い
でももう、じきに寒くなる。
最近のほっこり
連日雨のせいか9月が長く感じる。
てか、もう今年も後半で、来年の手帳やら年賀状やらを考えなくちゃの季節に突入じゃん
はぁ~
先日家族旅行に行きました。
全員そろっての家族旅行、何年ぶりだろ~。
目的は孫達のために軽井沢の「おもちゃ王国」に行くこと。
珍しく娘①も(途中合流だけど)行くことになったので、混んでる時期を外してみんなも休みを調整して、宿を予約。
そしたらね、母がごねだした
相変わらず健康体(自称高血圧)の85歳だが、最近膝が痛くて思うように歩けないので今回の旅行に同行するのはちょっと厳しいかな~とは思ったんだけど、誘わないとへそ曲げるからね。
買い物好きの母向けにアウトレットに寄る計画もしていたのだが、メインが「おもちゃ王国」という孫中心のイベントチョイスが気に入らないのか、「台風が来てるのに危ない」と言いだし旅行自体を亡き者にしようとし出した。
そのうち母の不機嫌時常套句「私のことが邪魔なんでしょ」とか「足手まといに思ってる」などが飛び出し、挙句「正式に誘われてない」と。
そっちか
母は頼まれたから仕方ない、自分から動くのは損だと思うような人だから、以前親戚が母を旅行に誘った時も「●●ちゃん(母のこと)って旅行に誘っても『わぁ~、私も行きたいわ』と言ってくれるならこっちも嬉しいけど、毎回『行ってもいいけどぉ~』っていう言い方なのよね」とこぼしてた。
それはさておき、結局母は留守番することになった。
それですねているかと思いきや、元々気が進まなかったようで誰にも邪魔されず家でのんびりと過ごしたかったようだ。
私はひ孫に付き合えないなら宿で温泉に入ったり散策したりしてのんびりすればいいんじゃない?と思ったけど、知らない所で一人で何かするのはイヤみたいで、母としては一緒に行って、SAとかでラーメン食べてお昼済ませたりするビンボー旅行は行きたくないというのもあったらしい。
それならそれで素直に言えばすんなりいくのに、アレコレ言い訳するからみんなが不愉快な気分になってホント大迷惑
で、旅行の方は、孫達も楽しかったようだし日頃仲の良くない娘①と娘②が結構話をしたりショッピングを楽しんだりで良かったです。
2泊3日の中日に孫②が熱を出して車で1時間もかかる休日診療所に行ったりとてんやわんやもあったけど、事なきを得ました。
孫が熱を出したことは母にはもちろん内緒。
「それ見たことか」って言われちゃうからね。すぐに治ってホント良かったわ~
それにしても母は来なくて大正解。
マジ歩くところが多かった。
コチラ我々が宿泊したホテルだけど、休日には1200人もの宿泊客がいるとのことで、広くて自分たちの部屋に行くのに渡り廊下を延々歩いて何分もかかった。
レストランや大浴場に行くのも迷路みたいで一苦労
レストランバイキングは子ども連れであふれてて、
おもちゃ王国はもちろん
軽井沢のショッピングモールに至ってはこの広大さ。
母にとってはうるさいし、確かに歩けないとつまんなかったかもね。
家でのんびりできたせいか、母も帰宅した時は上機嫌だった
そんなこんなで、旅行前は本当に台風が近づいていてどうなることかと思ったけど、台風も温帯低気圧に変わって旅行中は晴れて暑かったし、無事に帰宅しました
これから先家族そろって旅行する機会はそうないと思うから今回思い切って行って良かったです
来週からまた暑さが戻るという予報がでているも、すっかり秋らしくなった今日この頃。
季節は変わってもカフェオレのテンションは未だ上がらず低空飛行のまま…
更年期は終わったと思っていたが、これもまた更年期障害の症状なのか!?
…と、自分のやる気のなさを病気のせいにしてみたりして
ゴロゴロすることなく、むしろ動いてないと落ち着かないからとすきま時間まで有効利用して動ける人って私の近くにも何人かいるけど、もはや生まれながらの性格なんじゃないか。
そういう人って忙しくてもいつも家の中が片付いていてお料理好きで自身もおしゃれで、しかも子どもも自立してる人が多い気がする。
そういう人にず~っと憧れてきたけど、今やそれも生まれ持った性格とあきらめる体たらくぶり
「動かなければ脳坐核(やるきスイッチが入るところ)も動き出さない」らしいから、まずは自分から動かないといけないんだろうな~。
わかっちゃいるけどほぼ試合放棄状態のカフェオレです~
台風の余波なのか、降ったり晴れたり曇ったり。
先日宝塚の舞台に誘ってくれたOL時代の先輩から頂いたご招待券で、行ってきました。
会場の目黒雅叙園の百段階段、行ってみたかったんだ~。
もう46~7年前(半世紀前じゃん 笑)従姉の結婚式で行ったことがあって、建物の豪華さ荘厳さに驚かされた。
10年位前にも友達の結婚式の二次会で行ったんだけど、その時の会場は新しいビルだったから。
で、百段階段というのは、目黒雅叙園開園当初から現存する旧館内にある階段のこと。
「百段」と銘打ってるけど実際は99段だそうです。
でも階段が99段ってさ~、年取ったら無理ね
今行っといて良かったわ
まずエレベーターの扉からして超豪華
エレベーターの内部もすべて螺鈿
噂の百段階段はこんな感じ。
画像の左側に段数のナンバリングがしてある。
頂上はまだまだ(笑)
上から見るとこんな感じ。
踊り場の左側に見える引っ込んだところが各部屋になっていて、今回のイベントはその各部屋に展示していた。
例えば
こんな風に展示してあるわけだけど、作家さん達には申し訳ないが作品よりも部屋の作りや装飾に興味津々。
だって、この部屋の天井や襖に施された日本画の数々ったら…
素敵すぎる~
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ここにはUPしてないけど、障子や欄間など本当に豪華絢爛で職人の技術の粋が感じられた。
従姉の結婚式で初めて訪れた約半世紀前、特に印象的だったのはトイレで、自分が幼くて小さかったせいかトイレの個室がやたら広くて、個室一部屋が四畳半位に感じたんだよね。
しかも壁や天井も豪華だったように記憶している。
もう一度あのトイレに入ってみたいと思いつつ45年以上経っちゃったわけだけど。
そしたら今回ありました、トイレ。
さすがに四畳半はなかったけど(笑)やっぱりかなり広かった
しかも天井に日本画
私の記憶はあながち間違いじゃなかったのだ
残念ながらこちらのトイレは現在は公開だけで使用禁止
だけどよく見ると水洗なんだよね。
私が入った時は各家庭にまだ水洗式が普及していない頃だけど、ここは水洗だったような気がする。
そんな懐かしい思い出とともにアートと建築美を堪能した1日でした。
それにしても百段階段は意外と上り下りが楽だったけど、目黒駅と雅叙園間の坂がハンパなく急で息が切れて死ぬかと思った
足腰鍛えなきゃダメね。