「殺せば刑務所に行ける」18歳少年、また身勝手な凶行(読売新聞) - goo ニュース
幼い頃から母に「電車のホームや信号待ちの歩道の一番前にはたたないように」と言われて育ってきた私。
急に後ろから押されて事故に遭うといけないから、ということで今回の事件でそのことを思い出した。
普段からホームの一番前に立たないように気をつけているけど、順番や乗車客の少ない時などは一番前になることもある。
そんな時は自分の後ろに人がいなくても自然と踏ん張っていることが少なくない。
ただ、突き落としてやろうなどと思って背中を押す人の力は相当だと思うから、たとえ身構えていてもホームに落ちる可能性の方が高いだろう。
ましてや、よもや突き飛ばされるなんて思いもせず無防備に電車待ちや信号待ちをしていたら確実にアウトだ。
もうひとつ母から注意するように言われ続けてきたこと。
「電車のドアに寄りかからない」
これも何かの拍子にドアが開かないとも限らないので気をつけている。
満員電車でドアにへばりつかなくちゃいけないときは仕方がないけど、空いている時でもドア付近に立つ時は手すりをしっかりつかんでいる。
それでも「もし今急にドアが開いたら…」と考えることがあって、手すりをつかんでいても何だか吸い込まれそうな気がして心配だ。
子供達にも小さい頃から注意するように言ってるけど、一緒に電車に乗ってドア付近に立つとたいてい娘達はドアに寄りかかっているのであんまり危機感を感じていないようである。
何の落ち度もなくフツ~に生活している人に予測不能な不幸が降りかかってくる世の中、気をつけてても事件に巻き込まれてしまうならどうやって暮らせばいいのか先行きが不安です…