今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

529は呉服の日

2009-05-29 09:15:07 | 日記とか


本日、5月29日呉服の日なんですって。

着付けを始めて2か月、昨日7回目の着付け教室があって、多分普通の人ならお太鼓くらいは一人で結べる程度にはなっている時期だと思うんだけど、いつまでたっても一向に上達しないカフェオレです…

だけど今日は呉服の日なので…思い切って一人での着付けに挑戦

ジャジャーーーン 

   

よく見ると脇のあたりにしわが寄ってて変だけど…なんとか着られました~

と、ところが…え~っ、なんでぇ 

恐ろしいほどに左肩が下がっております

着物を着たからちょっと斜に構えて撮ったわけじゃありませんよ
本人、真っ直ぐ立ってるつもりだったのに
以前から背骨や骨盤がゆがんでいるのはわかっていたので、生活の中で意識して気をつけるようにしてたけど、ここまでゆがんでいたとは…

着物のしわより顔のしわより、かなりショック


ショック過ぎてヤケ食いに走りそう
529呉服の日じゃなくて、GO肉の日だわね

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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1週間分

2009-05-27 20:46:39 | 日記とか


今日は友達と旧古河庭園へ行ってきました

初めてでしたが、前々からこの時期はバラ園のバラが素晴らしいと聞いていたので行ったわけですが…う~ん、正直イマイチでした
ちょうどバラフェスティバルが開かれている時期にもかかわらず、花が終わったかこれから咲くかというような株ばかりで、庭園も思ったよりは広くなくがっかり

でもこのあと都電に乗ったり、合羽橋まで行って散策したり東京の端から端まで移動したので、日頃運動不足の私も1週間分位歩いた感じです。

楽しかったけど、さすがに疲れた~

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

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体が重いと書いて体重~

2009-05-25 16:06:54 | 日記とか

適度な運動で健康維持を目標の一つに掲げてたけど、運動不足が続いてます

そのせいか、最近快腸とはいかない…。
Sugarさんに白湯を飲む方法を伝授していただいて実行するも、やっぱり出たり出なかったり

野菜と鶏皮(コラーゲン?)のデトックススープ。
便秘対策というより、夕飯作るのが面倒になった時の一品
これ一品で栄養が全部摂れます的な(笑)

それでもちょっとは運動しないとな~。
いまだかつてないくらいに脂肪が蓄積されてますよ

 

快食…
快眠…
快便…

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パパを嫌いになる瞬間

2009-05-21 10:21:28 | 日記とか


今年のGWに実の両親の家に家族一同が集まった。
土日が休みじゃなくていつも不参加の夫もこの日はめずらしく参加。
相変わらずわいのわいの言いながら楽しいひと時。

それから数日後のこと。
娘②は私の妹の大学2年の長女とバイト先が同じ(娘②が紹介した)なんだけど、そこで妹の長女から聞いた話によると、家族一同が集まった日、帰宅後中3の次女が父親(妹の夫)に対してすっごい剣幕で怒っていたとのこと。
内容は「パパはおじちゃん達(姉の夫&私の夫)よりお腹が出ている。ビールばっかりガバガバ飲んでるからだ。煙草も誰も吸ってないのに何度も吸って恥ずかしい。声も大きいし場の空気をもっと読みなよ」てなことらしい。
盛り上がってる中、人づきあいが悪くて無愛想な私の夫の方がむしろKYだと思うくらいで、義弟は裏表がなく言いたいことも言う分ムードメーカーで優しくて面倒見のいい人で、そんな義弟がみんな大好きなのだが…

世の中のお年頃の娘達が父親を毛嫌いする中で、姉の娘2人も私の娘2人も妹の娘2人も父親を嫌悪することもなく反抗期もなく成長した
特に妹の次女はパパ大好きで、中3の今でもパパの膝に乗ったりしてベッタベタである。
そんな娘にめっちゃ怒られて、義弟はすっかり意気消沈しちゃったとか。

彼女にしてみれば大好きなパパだからこそ、「いつもこうあってほしい」という理想像があって、ちょっとしたズレがショックだったんだろうけど、なんだか年頃の女の子が父親を嫌いになる瞬間を見た、というか親離れのボーダーラインを感じたような気がした。

私は養父が小学校2年の時に亡くなっているし、実父とは一緒に暮らしたことがないからそういう感情はわからない
以前ほとんど反抗期のない娘達に父親のことをどう思うか(一般的にお父さんが臭いとか洗濯物を一緒にしてほしくないとか言うけど、あなたたちないよね…みたいな)聞いたことがあった。
その時の娘達の答。
お父さんは嫌いじゃない。だけどはこれこれこういうところ(具体的な事例を言って)はイヤ。でもそれを指摘したらお父さんが可哀想だから…だって。
子供たちに同情されてるよ…
てか、そのこれこれこういうところが、実際直してくれたらいいのにな~と思ってるところを的確に突いていて父親のことをよく見てるし大人だな、と思った
ということは、私のことも一過言あるんだろうな
と、思うけどそれは聞かない(笑)


子供たちの成長を喜びたいけどちょっと複雑な今日この頃。

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

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都会を歩く

2009-05-19 09:45:15 | 日記とか

先日イラスト仲間と「東京大学散歩ツアー」に行ってきました。

集合時間前にumiさんと大学近くの金魚坂でランチ
以前からテレビのグルメ番組などで紹介されていて、ずっと行ってみたかったお店。
元々金魚屋さんだけど、レストランを併設して人気の隠れ家的グルメスポットだ。
お店の至る所に金魚をモチーフにした小物が置いてある。

画像では見えにくいけど、ガラス窓にも金魚の透かし彫りがあります。
名物女将の帯の模様はもちろん金魚
ランチはちょっと高めのお値段設定で、角煮定食をいただきましたがもう少し味が濃い方がよかったな


ランチ後赤門前に集合して、東大出身の編集さんの案内で構内へ

古い建物は安田講堂位でもっと近代的な校舎が建っているんじゃないかと勝手に想像していたカフェオレですが、結構昔からの校舎が残っていて、しかも日本じゃないようなたたずまいに感激~

普通は入れない図書館にも卒業生のコネ(?)で特別に入れてもらえました(案内の編集さん、前日に下見してIDを作っておいてくれた)が、内部がスゴイ
写真が撮れなかったのが残念ですが、まるで鹿鳴館みたい(鹿鳴館、知らないけどね…笑)でしたーーー

右下は学生生協で買ったお土産の東大饅頭と焼酎。
焼酎はこんな感じ
      

その後湯島天神を抜けて、飲み会会場へ

都会のど真ん中だけど都会の喧噪からちょっと離れた異空間の小旅行、大学周辺もいい場所がたくさんありそうだし、また今度ゆっくり散策したいと思います。

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

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朝から森林浴

2009-05-15 12:34:51 | 日記とか


睡眠不足というわけでもないのに昨日から妙に眠い
眠い時はサッと寝て頭をすっきりさせた方が能率がよい、とばかりに昨日は昼間と夕方2回も昼寝してしまった
今朝も朝から眠くて眠くて、また一旦寝て頭をリフレッシュさせようと思ったけど、さすがに寝過ぎだろ~と思い、天気もいいし日頃の運動不足解消と体力増進にと近所を散歩することにした

我が家の周辺は住宅街なんだけど、10分ほど歩くと山がある
山と言っても、その地域だけ里山の風景や自然を残した場所なのでたいした山ではないんだけどね

ここは家からも近いのに駅とは反対方向にあるため、子供が大きくなってからは全然行かなくなっていて、10年ぶり位の里山散歩である
里山にはちゃんと山道があるのだけど、さすがに一人で誰もいない山の中に入るのはいい年のオバサンといえどもちょっと怖い
だって襲われたり崖から落ちても誰にも発見されそうもないし、そう考えると山の中を歩くのははばかられたけど、あんまり気持ちがいいので思い切って山道へ。

人がいないのも怖いけど、たまに散歩の人がいるのもそれはそれで怖かったり(笑)

1時間半ほど里山をぶらぶらして、すっかりリフレッシュしたところで、家に帰る途中まさるくんに遭遇 
まさるくん

近所ので飼っているブタさんです
でも時々しかお目見えしないので今日はラッキー

頭も体もリフレーーーーッシュ
今日も1日頑張りましょう

 

快食…
快眠…
快便…

 


 

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今更旅行記最終回

2009-05-14 08:49:43 | 日記とか


移動が多くてハードだったけど、充実した毎日だったドイツ・スイス・フランスの旅もついに最終日。

午前8時にホテルを出発してシャルル・ド・ゴール空港へ向う
フランクフルトで成田行きの便に乗るための乗り継ぎだ


早朝のパリとシャルル・ド・ゴール空港に展示してあるコンコルド。

乗継の1時間半のフライトで出た軽食。ドイツらしい~。
そして、やっぱり出ました娘①が注文したビール
もちろんタダの飲み放題(笑)
左下の画像はドイツのフランクフルト空港。


帰りの便では他のツアーメンバーは新婚さんも含めまたもバラバラの席になってしまったが、ラッキーなことに私はまた娘と隣同士の席だった
しかし添乗員さんが強気と粘りのの交渉の末、メンバー全員を隣同士の席に変更させて一件落着

フランクフルトで成田行きに乗り換えて12時間、日付変更線を越え、一路日本へ。


成田に着いてからは案外あっさり解散

かくしてカフェオレ親子の旅は終わったのであった

 

 

このブログを始めた頃から目標として掲げてきたことに、

「絵を描く
「英語の勉強
「着物を着られるようになる
「健康

と、いうのがある。

ブログを始めて4年経った今、実現したこと、挫折したこといろいろだけど、今回の旅行でこの目標の輪郭がよりくっきりしてきた。

漠然としていた目標がリンクしたよ~

つまり、また海外旅行に行きたくなったのである。
そして、ず~っと前から憧れているのは海外で着物を着て歩く
それからヨーロッパの街並みをスケッチして歩く
まぁ、これからは母もどんどん年取るし、一人置いては行かれないから10年か20年先かわからないけど、そんなに先だと自分自身も年を取ってどうなるかわからないわけで、実現のために12時間の飛行と現地での移動に耐えられる体力をつける

実はすでに4月から着付けも習い始めました。(1か月以上経ってもまだ一人で帯結びができないけど
だからその時までに着付けを完璧にして、忘却の彼方に行ってしまった英語ももう一度勉強し直し、いつの日かきっと実現させたいと思います。


労せず楽したい性格の私がどこまでほんとうに実行できるか不安もあります(実際ブログを始めた時に頑張る宣言していた英語は挫折してるし、今現在体力に全く自信がないけど…)が、カフェオレ頑張りま~す

 

 

長い旅行記にお付き合いいだだき、ありがとうございました

 

 

 

 

 


 

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今更旅行記その15

2009-05-13 12:17:02 | 日記とか


案内役のオバサンの案内でテラスから再び修道院内へ。

礼拝堂から回廊へ

中庭を取り囲むように回廊がある。
回廊の天井は木で船底形に作ってあります。このような船底形の天井は、礼拝堂も食堂も同じような造りだった。
回廊の柱に彫ってあるレリーフは柱ごとに全部模様が違います。
中段右の画像は回廊から礼拝堂を見たところ。
中段左の建物は修道士達のかつての食堂


回廊から再び内部へ

左上が食堂内部。
右上は貴族の待合室にある暖炉 暖炉は修道院の中でこの部屋しかないとのこと。食堂とかさぁ、広くて冬はめっちゃ寒そうなのに暖房がないとは…
左下の部屋は台所だったところ。
右下は貴族の葬儀が行われる部屋。

台所の奥には、なぜか巨大な滑車

この滑車を使って修道院の外から荷物を上に運んだらしい。
フランス革命後、修道院が一時期廃止になって監獄として使われた時期には、この滑車を囚人達が引いてたんだって。

大天使ミカエルのレリーフ。
光が当たってるミカエルの顔は、フランス革命で修道士が追われた際に破壊された。

出口手前のミカエル像。デビルを懲らしめてます


他にもたくさんの部屋を見て回ったんだけど、写真がピンボケで残念

出口の外は修道院の裏手になっている

右下の扉があるところはダストシューターだそうです。

いや~、修道院は建物外観も内部もほんとうに見ごたえあったーーー
裏手の民家もイケてる

コチラはお墓。例の元祖オムレツのプーラールおばさんのお墓がある。

帰途のバスに乗り込むため駐車場まで降りてきたところで雪がちらついてきた
モンサンミッシェルにいる間はすごくいい天気だったのに、帰る時に天候が崩れるなんて、どれだけ晴れ女なんだ、娘①

天候に恵まれて、文字どおりに能天気に遊んでいた間、パリをはじめとするヨーロッパ各都市で大雪のため大混乱になっているとも露知らず…
あら、ホントパリに近づくと雪景色になってきた

 

 

ホテルに着いて、この日が旅の最後の宿泊日であり、最後の夕食

残念ながら美味しくなかったです
特に一見ステーキのような牛肉の塊が固くて味がなくて…
ちなみに娘①はやっぱりこの日もワインを注文
120mlのロゼワイン、2.9ユーロ(約350円)。
私は画像のアプリコットジュース、3.5ユーロ(約430円)。

料理はイマイチだったけど、ツアーメンバーとはメルアドの交換をしておおいに語らい、楽しいひと時を過ごしました

翌日はついに彼の地を離れ、帰国の途につきます

 

 

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今更旅行記その14

2009-05-12 11:46:38 | 日記とか


モンサンミッシェルって、島には修道院だけがあるのかと思ってましたがお土産屋さんはもちろん、フツーに一般人が住んでたのね。知らなかった

ここが島の入口。
正面の門をくぐって、奥に見えてる赤いお店がコレ

ココがモンサンミッシェルを有名にした名物のオムレツを最初に出したと言われるプラールおばさんの「元祖オムレツ店」。
私達はすでに別の場所でお昼にオムレツ食べちゃったから、ここには入らなかったけど思ったより混んでなかった

プラールおばさんの店の右手の跳ね橋を渡ると
お土産屋さんやレストランが並ぶモンサンミッシェルの観光ゾーン

看板コレクション

モンサンミッシェルの町並み

なんか、雰囲気あります
昔は孤島状態だったに違いないから、外のものを受け付けない閉塞感や住民の信仰心やひたすら耐えてます~的な強さを感じさせる町並みです。

ついでながら、ドアコレクション


左下のドアはモンサンミッシェルじゃなく、ランチをいただいたレストランのお向いさんちのドア。
右下はドアじゃなくて窓だけど、鎧戸がカワイイ
そういえば、スイスでもハートの模様にくり抜いてある鎧戸があった。

観光ゾーンでしばらくお土産屋さんを見た後は、いよいよ修道院内へ

入口で日本語が話せるオバサンが案内役として紹介された

オバサンについていくと、まずは礼拝堂へ案内される

画像ではちとわかりにくいが、入口付近のドアや窓や天井がアーチ状になっているのがおわかりいだだけるだろうか。
一方尖塔内部の窓や天井は先がとんがっている。
丸味を帯びたアーチはロマネスク様式と言われるもので、アーチの先端がとがった形状なのはゴシック様式なんだって。
そういえば美術の時間に習ったな~(笑)
私、一応プロだけど、そういう知識全くないの
でもオバサンの説明でよくわかりました
同じ建物内で建築様式が違うのは、戦争で焼失した建物を修復した時代によるものだとか。ちなみにロマネスク様式の方が時代は古いそうです。

お次はテラスに出てみる

テラスの途中に段差があるけど、昔は段差の部分まで建物があったんだとか。
やはり戦争で焼失したけど、この部分は修復されなかったらしい。

モンサンミッシェルは島の外から見るその姿も圧巻だけど、このテラスから見る景色はまた絶景なのよ



画像ではイマイチ伝えきれないのがなんとも…

尖塔のてっぺんに立つ聖ミカエルの像

この像は240キロあるって話だけど、いったいどうやって乗せたのか…

コレはテラスの石畳

石に数字や文字が刻んであるのは、例えば「」だったら、番の石は俺が運んだからその分の報酬ちょうだいという意味で、誰がどのくらい仕事をしたかわかるようになっているんだって。
なるほど、考えたね

しばし絶景と中世のロマンに浸っていると、ふと現実に帰る光景が

駐車場で~す

モンサンミッシェルといえば、満潮時には海に浮かび引き潮の時には自然に現れる陸橋で内陸とつながる小島として有名だけど、近年この駐車場を作ったせいで潮の流れが変わってしまい、潮が島まで満ちることがなくなって陸地化しているんだって。
それで近いうちに駐車場と地続きの道路を取り壊して橋で島に渡るようにして、元の島の姿を復元させる計画があるとのこと。
これだけ観光客が多いのに思い切った決断です
世界遺産を守るのにはそれくらいのことが必要なのかもしれないね。

 

テラスから再び修道院内へ戻り、オバサンの案内は続く
  

 

 

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今更旅行記その13

2009-05-11 08:10:57 | 日記とか

 

パリでのフリータイム終了でホテルに向かうバスに乗り込んだカフェオレ一行

ここで添乗員さんが気を利かせてくれて、ライトアップされたエッフェル塔のベストビューポイントへ連れて行ってくれた。



普通にライトアップされている(画像左)だけのエッフェル塔が、午後8時に5分間だけめっちゃキラキラする(画像右)のである。
なんで5分間なのかというと、節電のためだとか。

エッフェル塔を臨む広場には怪しいお土産を売りにくるお兄さんがいっぱい
そんな中、またも屋台のクレープを食べる娘①
結局この日の私の夕飯はエクレアだけだった


明けて翌日はフランス2日目。
この日は世界遺産で有名なモンサンミッシェルへ行く。
モンサンミッシェルはパリから約370㎞離れているので、ツアーバスで片道5時間の道のりである。
当然この日はモンサンミッシェルへの観光だけで1日が終わる。
というわけで、午前6時前には起きて朝食ビュッフェ。


午前7時にホテルを出発ということで外に出たら…

雪!

とは言っても、朝出発の時に雪だったのはスイスでもそうだったし、真冬のヨーロッパで別段驚くことでもない
と、思いきや…

なんと、ヨーロッパ中の大都市の交通をもストップさせるほどの10年に一度の大雪だったらしい
そんなこととはつゆ知らず、バスはたいした交通渋滞にも巻き込まれることなくパリを脱出 

今回の旅行、どういうわけかメインの観光地では必ず天候に恵まれた
この日も大都市の機能を停止させるほどの大雪にもかかわらず、都市部を離れるとみるみる天候が回復してきた

沿道の風景。牧歌的です~

そうこうしているうちに遠くの方にモンサンミッシェルの影が見えてきて…キターーーーー
と、ここでバスから下車

ランチタイムです
この日のランチはモンサンミッシェル名物のオムレツ
ツアーの食事はことごとくハズレだったけど、さすがにオムレツにハズレはなかろうと期待大

右上がそのオムレツ。
他のオムレツとどう違うかといえば…ふわっふわです。
1つのまぁるいドーム型のオムレツを半分にしたのが1人前なんだけど、端っこのところ、泡立ってるの。
なんでも泡立て器でひたすらひたすら混ぜるとこんな風になるんだとか。
わ~い、ふわっふわのとろっとろじゃ~んと、期待はさらに高まる
で、お味の方は…う~ん、微妙~
不味いわけじゃないけど、味があんまりなくて食感もそれこそ泡を食べてるみたいだった
他のお料理も微妙なお味でした。
左上の飲み物は娘①が注文したシードルというリンゴの発泡酒
クセが強くてあまり美味しくなかったらしい。3.5ユーロ(約430円)

お昼が済んで店を出る時、(フランス人だかイタリア人だか知りませんが)オジサンが5~6人入ってきた。
そしたら前日パリで唇を奪われた女子大生がオジサン達に囲まれ、しきりに「セクスィー」「セクスィー」と言われてた。
確かに髪が黒く色白で日本的な顔立ちでちょっとアンニュイな雰囲気が漂う美人さんなんだけど、服装も普通にカジュアルで明るくてすれてないし、セクスィービームが出てる感じでもなかったんだけどねぇ。
外人は彼女のような子が好みなのか

さて再びバスに乗り込んだカフェオレ一行は一路モンサンミッシェルへ

だんだん近づいてきましたよ~

着いたーーーーー
朝の大雪がウソのように晴れてます

何回も言いますが私にとって旅の目的ははドイツで、しかも天の邪鬼なので最近日本人に大人気のモンサンミッシェル観光はあまり乗り気じゃなかった
でもオプショナルじゃなくツアー行程に最初から入ってたし、仕方なく(?)行ったのだったが…いい意味で裏切られました。
期待してなかった分(?)期待以上に感動した素晴らしい所だった
さすが世界遺産

スイスのマッターホルンもパリの街もモンサンミッシェルも感動が想定外で、観光についてはハードだったけどハズレがなかった

ただ、モンサンミッシェルは人気がある分、途中のドライブインのトイレは長蛇の列
しかもほぼ全員が日本人だった
トイレ争奪戦に勝つため他のツアーバスと抜きつ抜かれつの攻防戦が展開されました。
それでもシーズンオフだったからそれほどでもなかったんだけど、観光シーズンはトイレに1時間待ちはザラで観光の時間がなくなるほどなんだって。

 

次はいよいよその感動の世界遺産、モンサンミッシェルに上陸です。

 

 

 

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今更旅行記その12

2009-05-10 10:40:37 | 日記とか


メトロ1番線「シャルル・ド・ゴール・エトワール駅」で下車して地上に出ると、目の前に凱旋門

中に入って屋上の展望台へ登れるらしかったけど、時間がなくて断念
ちなみに凱旋門があるところはシャルル・ド・ゴール広場というらしい。

凱旋門を背にして真っ直ぐ伸びるのが、かの有名なシャンゼリゼ大通り
シャンゼリゼ大通りを進むと約3㎞先にルーヴル美術館があって、美術館前が集合場所だ。
つまり今メトロに乗って来た道を戻るということになる

日曜日ということもあって、店がほとんど休みなのに結構な人出である。
ブランド店がひしめきあって建っているシャンゼリゼもこの日開いているのはルイ・ヴィトン本店だけである。
これはやはり日本人のニーズに合わせているとのこと。
ヴィトンの本店に訪れる客のほとんどは日本人なのだ。

カフェと娯楽場以外は休みの店が多い日曜日のパリで、開いていたのは凱旋門の真ん前にある「ピュブリシス・ドラッグストア」。
ドラッグストアというけど、文房具や化粧品、雑貨、食料品などがあって総合ショッピングセンターみたいな感じ。
そこで娘①、トイレに入った
しばらくしたら出てきて、一緒に入ってくれと言う。
どうしたのかな?と思ったら…
コチラがそのトイレ

スケルトンである(笑)
鍵がかかってない状態の時は透明で、鍵をかけると右の画像のように中が見えなくなる仕組みだ。
娘①は一人で入ったため、鍵をかけた時に外からどういう状態で見えるのか不安だったようだ。
ちょっとしたユーモアなのか、防犯上の理由なのか…

ドラッグストアを出て歩いているとクレープ屋さん発見

美味しそう~ということで、食いしん坊の娘①、早速列にならんでチョコクレープをゲット。3.5ユーロ(約430円)でした。
ちなみに画像の女性は娘じゃなくてパリジェンヌですよ~。

シャンゼリゼ大通りの街並み

メトロの入口

パリのカフェ

左はフーケッツ。各界の著名人達が通う伝説的カフェで、日本の「風月堂」の名前の由来はココから来てるとか。
右はラデュレ。マカロンを最初に作った店がここなんだそうです。あのマカロンで有名なピエール・エルメはこの店のパティシエだったんだって。

ちなみにコレは、トイレがスケルトンだったピュブリシス・ドラッグストアで買ったピエール・エルメのマカロン(バッグに入れて持ち歩いていたのでボロボロに)、1個1.85ユーロ(約230円)と、オペラ座近くのカフェで買ったモカエクレア、3ユーロ。

リド
モンマルトルのムーランルージュと共にナイトショーで有名な老舗キャバレー

ちょっこっとドアコレクション

途中若い方の新婚さんに会った。これだけ人がいるのにまた偶然会うなんてね~
彼らは添乗員さんと一緒にノートルダム寺院に寄ってルーヴル美術館も見学してるはず。
で、今ここにいるっていうことは…急がなくても間に合ったってことか…
しかもノートルダム寺院の内部から見たステンドグラス、すっごくキレイだったんだって

2キロほど歩いたところでコンコルド広場へ出た。
日もだいぶ傾いてこのまま真っ直ぐ歩いて行けば1キロほどで集合場所のルーブル美術館に到着するのだが、カフェオレ親子は左折してロイヤル通りへ
ロイヤル通りの突き当りにはマドレーヌ教会


ギリシア神殿のような建物が印象的です。

道なりに400メートル位歩くとオペラガルニエが目の前に

オペラ座に着いたのは午後6時半位だったけど、すでに真っ暗です
ここからはオペラ大通りを南下するように600メートル位歩くとルーヴル美術館だ。

(私の記憶が正しければ)左はオペラ大通りの有名なカフェ、ロイヤルオペラ
右は画像がボケボケですが、マキシム・ド・パリの本店。

集合場所に集合時間の30分程前に無事着いたカフェオレ親子だったが、この日は夕飯も各自でとることになっていたのに結局何も食べていなかった
せめてカフェでカフェオレぐらいは飲まなくちゃと、急いで近くのカフェに飛び込み急いでカフェオレ飲みました(笑)

左は私が頼んだカフェオレ4.2ユーロ(約510円)、右は娘①が頼んだカプチーノ5.2ユーロ(約630円)、チップは0.6ユーロ(約70円)置いてきました

でもって集合時間ぎりぎり、ツアーメンバーと再会を果たした
他のメンバーはちゃんと夕飯を済ませたようだったが、例のムードメーカーご夫妻はパリでラーメン食べたとか(笑)
卒業旅行で来ていた女子大生の2人はイタリアンレストランでステーキを食べたらしいが、日本的な顔立ちの子がめっちゃモテモテで、レストランでウエイターに手を握られてキスされちゃったんだって

しかもく ち び る

彼女、もう2度とパリには来たくないって言ってた…
とんだ思い出ができちゃったね

 


旅行記その13へ続く

 

 

 

 

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今更旅行記その11

2009-05-09 10:10:38 | 日記とか


セーヌ川クルーズ観光後は夕方まで自由行動。

だいたい観光付き・食事付き・添乗員さん付きのツアーにしたのは、気が小さくて自由行動ができないから
そのくせ超アバウトなO型性格のカフェオレ一家は「どこへ行こう」「どこで食べよう」とオロオロしているうちに時間が経って、結局何も見ずに何も食べずに何も買わずに終わるのが常なのだ

でも自由時間が一切なかった24年前のツアーの教訓から、今回のツアーはちょうどいい程度のフリータイムなのである
が、例によって結局当日までフリータイムをどう過ごすか決めかねてしまった。

そしてこの日は日曜日
パリの日曜日といえば…お店がぜ~んぶ休みで~す

元々ブランド品にも興味がないからブランド店が休みでも関係ないんだけど、かわいい雑貨屋さんとか文房具屋さんに行きたかったからちょっとショック
しかし、ここでお得な情報ゲット
この日はちょうど第一日曜日。パリの美術館は第一日曜日が無料になるのです
一応ルーブル美術館はちょこっと行ってみようという計画はあったので、ラッキー
普段の日の入場料は9ユーロ(約1100円)だから、二人分タダになるのは大きい。
広いルーブル美術館は1日でも回りきらないほどだから、とにかく見たいものを決めてそこだけを効率よくダッシュで回ることに
他のメンバーは添乗員さんの案内でノートルダム寺院に向かったので、ここからはカフェオレ親子二人旅だ

はい、まずはルーブル美術館入り口


24年前にも行ったけど、その時はこんな入口はまだなかった
タダだからか、結構混雑してて出てくる時には入場制限してた。
ピラミッド型の入口の下はこんな風になってます。


義弟が「ダヴィンチコード観た?」って言うから「観てない」って答えたら、「観てから行かないとーーーーっあのピラミッドにはちゃんと意味がかくされてるんだから、観てないとわからないじゃん」とダメ出しされました(笑)
そう言えば、原作は読んだ娘①が何やらここでダヴィンチコードがどうたらこうたら言ってたような…


内部突入~

観たいものその1、ミロのビーナス

観たいものその2、ハムラビ法典とサモトラケのニケ

観たいものその3、モナリザ。かなり定番(笑)

娘①は生でモナリザを鑑賞するのは初めてだったんだけど、すっごく小さくてびっくりというかがっかりしてました。

それから有名な絵画とか

調度品とか

天井画もスゴイ


彫刻もいろいろ

娘①に一番ウケてたのがコチラ(爆)

効率的にといっても、広すぎて迷いに迷ってかなり時間のロス
美術館を出る時、ちょうど添乗員さんに連れられてノートルダム観光を終えたツアーメンバーが入場の列に並んでた
すっごい人出なのに偶然遭遇するなんてねぇ。

このあと娘①と昼食をとろうという話になったんだけど、どこで食べていいかわからず、日曜日でミュージアムカフェや館内のレストランが休みということもあって、結局美術館併設(?)のフードコートでピザを食べた。

画像ではわかりにくいけど、これで1人前。すっごく大きいです。
1人前5ユーロ(約600円)だからちょっと高い。半分でいいよ

さて次はどこ行こう…ということになり、やっぱり計画性がアバウトなカフェオレ親子はとりあえずメトロに乗って凱旋門まで行き、シャンゼリゼ通りを歩きながら集合場所まで行こうということになった。

必ずジプシーに狙われると悪名高きパリのメトロ
ここはルーブル美術館駅です。

あんまり危機感もなく乗りましたけど、何か(笑)
それどころか切符買うところでまごまごしてたらサラリーマン風のムシューが代わりに買ってくれました。
ご親切にどうも
ただ急いでて早くしてほしかっただけかもしれないけどね

かくしてカフェオレ親子は地下鉄1番線に乗って凱旋門がある「シャルル・ド・ゴール・エトワール駅」へ向ったのである

 

旅行記その12へ続く

 

 

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今更旅行記その10

2009-05-08 09:51:50 | 日記とか

5月なのに雨が降って寒い
漫画家のやまだ紫さんが亡くなった。
独特の画風と世界観の作家さんだったのに…すごく残念
ご冥福をお祈りします。


今更旅行記も第10弾に突入し、いよいよ花のパリに降り立ったカフェオレ一行。

なんか街並みがパリーーーって感じ。

パリって言ったらフランスの首都ですよ。しかも先進国のさぁ。
そんな都会の街並みが、ビルばっかりじゃなくて古い建物が今のなお重厚感を漂わせているって…なんかスゴイ

実は24年前にヨーロッパ周遊に行った時、もちろんパリにも行った。
その時も町並みの重厚感には圧倒されたんだけど、ガイドさんからジプシーに気をつけるように注意を受けたことが気になって、街並みを楽しむ余裕がなかった
それで「パリは怖い街」というイメージだけが残って、あまりいい印象がなかったのだ。
しかも今回の(私の中の)旅の目的はあくまでドイツのおとぎ話の世界で、娘のリクエストで実現したスイスとフランスは私にとって「ついで」のはずだったんだけど…。

いや~、印象変わりました

パリってこんなに素敵な街だったんだ~ 
なんだか見るものすべてに歴史を感じてアドレナリン大噴出
ドイツのおとぎの国とはまた違う、ベルばらの世界

この日は午前中にセーヌ川クルーズ、その後このツアー唯一の自由行動日。
まずはセーヌ川クルーズのために船着き場へ向うツアーバス

コンコルド広場とオベリスク

バスの車窓から凱旋門が見えてきたよ~

セーヌ川を渡る~

おお、向こうに見えるのはエッフェル塔じゃあ~りませんか

いよいよ船に乗り込んでクルーズ開始

ところが船の上だからか、この日のパリはすっごく寒かった
360°雪山のスイスよりも寒くて、ダウンのフードをかぶってもとにかく寒い寒い

というわけで、みの虫みたいになりながら「盗難注意」も忘れて写真撮影に没頭する脇がガラ空きのカフェオレ

船上から見たパリの風景。街並みがお城ってあり得ないよ~

セーヌ川の中州、シテ島にノートルダム寺院が見えてきた

クルーズ船からはエッフェル塔がこんなに近くに見えます

セーヌにかかる橋も素敵

コチラ、千秋がのだめから飛び蹴りをくらったポン・ヌフ橋(笑)

順不同ですが、かくして約1時間のセーヌ川クルーズは終了。

この後いよいよ半日の自由行動です。

 

 

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今更旅行記その9

2009-05-05 08:43:33 | 日記とか


この日チューリッヒを出発してマッターホルン観光後、向かったのはジュネーブ。

日がだんだん落ちてきました

スイスにもお城はあるんだね

同じスイス国内でもチューリッヒはドイツ語圏でジュネーブはフランス語圏だ。
多分言葉の響きからして、マッターホルン観光の拠点ツェルマットはドイツ語圏だろうと思う。

途中、英名ではセントバーナードっていう町のドライブインに立ち寄った。
ここはすでにフランス語圏っぽかった。
そう、あのセントバーナード犬はこの町が発祥なのだ。
やっぱスイスはチーズが豊富だね。


ジュネーブのホテルに着いたのは午後7時過ぎ

ホテルのレストランで夕食

正直メインの魚料理は不味かった
ビールはもちろん娘①が注文。6スイスフラン(530円位)でした

ちょっと書くのを忘れてたけど、この頃になるとツアーメンバーともだいぶうちとけて、お互い仲良くなりいろんな話で盛り上がった
20代前半のカップルはやはり新婚さんだったが、20代後半のカップルもハネムーンであった。
しかも20代後半じゃなくて30歳と40歳 若く見えます。
それから30代半ばとおぼしきカップルは、私の予想では子供のいないセレブ夫婦か、はたまた不倫旅行と思うくらい生活感のないイケてるカップルだったのだが、ノイシュバンシュタイン城で「パパ」「ママ」と呼び合っているのを聞いて、えっとなった。
それでツェルマット村でお昼を食べるときに聞いてみたら、なんと3人もお子さんがいらして、しかもお二人とも私より1歳年下なだけだった。
いや~、全くそんな年配には見えませんの

結局40代は自分だけだと思っていたのに4人もいました~(笑)
で、そのお二人がすごくムードメーカーで、おかげでみんな仲良くなれた
卒業旅行で来てた若い2人もスレたところが全然なくていい子達だったの

 

翌日はいよいよパリへ行くのだが、午前7時17分ジュネーブ発のフランスの超特急TGVに乗るため、午前6時15分にホテルを出発した
駅に着いて、ここでドイツ人ドライバーのヨーヘンさんとはお別れ

駅構内の売店もケーキやパンが大充実です

ホームに上がるとまだ夜も明けきっていなかった

TGVがホームに入って来ましたよ~

車内には自転車を持ち込んで、置いておく場所もありま~す
これは上から吊るしてる感じ。

出発が早かったので、朝食はホテルが用意してくれたお弁当。
至ってシンプルです(笑)

リンゴが丸ごとっていうのは、いかにも外国っぽいけど、残念ながら私はリンゴをかじると歯茎から血が出るタイプなので娘にあげました

TGVで国境を越え約3時間半、パリ駅に到着~。

かくして、カフェオレ一行はついに花のパリに降り立ったのでありました

 

 

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今更旅行記8

2009-05-03 09:39:01 | 日記とか

そうこうしているうちにバスはターミナルのティーシュ駅に到着。
ここからは列車でツェルマット村へ向う

散々迷った挙句、数十年に一度(?)という天候と登山列車への乗り継ぎ時間が少ないことでみんなと一緒にゴルナグラート展望台行きを決意
もし村に残るとしたらチーズフォンデュなんか食べてみたかったんだけど、チーズフォンデュは意外と癖があって日本人にはイマイチだと聞き、さらにどこの店に行くかリサーチ不足ということもあって、居残ってもちゃんと食事をとれるか不安はあった。
そこへ添乗員さんの「チーズフォンデュは時間がかかるから無理だけど、スイスの名物料理の店に展望の後行きましょう」という一言で、あっさり降参

結局登山電車に乗りました

登山電車では進行方向右側に座るとマッターホルンがよく見えるということで、「登山電車の車窓から」はコレ

眼下にはツェルマット村

どんどん登っていくと…
お~、マッターホルンが真横に~ 

しかも完全体です

びっくりするのは登山鉄道が走るすぐ脇をスキー客が行きかってること。
空いてるし、スキー未体験の私でも滑れそうな気がしてくる。

終点のゴルナグラード展望台が見えてきた。

到着~

びっくりするのは駅を1歩出たら即スキーができること
気持ちよさそう~

このあと展望台に登って、360°パノラマを堪能しました

雪が反射してまぶすぃ~でも結果展望台まで来てよかったです

再び登山電車でツェルマットまで降り、食事をすることに。
駅前には村の交通手段である馬車がスタンバイ。

村のメインストリート。ロレックスやマックもスイス~って感じ

コレがスイス名物ラクレット。
溶けたチーズに野菜を絡ませながら食べる。

最初は「えっ、これだけ」って思っちゃった。
だってふかしたジャガイモも新じゃが並みに小さかったから。
でも意外とお腹にたまりました。
画像にはないけど、娘①はもちろん白ワインを所望。
ラクレットは8スイスフラン(約700円)、白ワインはグラスで3.7スイスフラン(約350円)だった

メインストリートでソーセージを焼いてる屋台

めっちゃ食べたかったけど、ラクレットでお腹がいっぱいになってしまい断念

食後は駅前のCOOPでお土産を買って帰途へついたのであった。

 

旅行記9へ続く~

 

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