猛烈な台風が近づいておりますが関東は久しぶりの晴れ
57歳になりました。
あまりめでたくもないお年頃だけど、この年まで大きな病気やケガもなく、無事に過ごせて感謝です。
ところで母は85歳。
お肌ツルツルで今でも見た目60代
母も大病や大ケガをしたことがないので自分が85歳だという自覚がないのか、テレビで高齢者が出てくると自分より年下の人に対して「あのおばあちゃんさぁ~」などといつも発言している。
そして昨日、大隅教授のノーベル賞受賞のニュースを観て一言。
「生きてるうちにもらえて良かったわね~」
自分より14歳も年下の大隅教授がどれだけ年配に見えたのかわからないけど、明らかに相当なご高齢だと思い込んでの発言。
それを聞いて、母の若さの秘訣は「自分がいつまでも若い」という思い込みなんじゃないかと昨日気づいた。遅っ(笑)
脳もさ、「自分は若い」と思い込むことで体内の細胞を自分がイメージする年齢に近づけようとするのかも。
私は以前、頑張りすぎると人生が凝縮されて寿命が縮まる。ダラダラ生きることが長生きの極意なんて思ってた。
「努力しないで幸せになりたい」というのが信条だったからね(笑)
だけどさすがにそれじゃいかんと思い、50歳になった時、自分の寿命は70歳だと思っていろんなことを頑張ろうと決めた。
だからもし神様が70歳まで元気でいさせてくれて、その先が少しでもあるならば、後は余生として自分だけじゃなく社会のために働こうと思っている。
そんな命の期限もあと13年。
その足かせのせいか、頑張らなきゃと思いつつも実際はダラダラ過ごして自己嫌悪の日々なわけです
だけどもし、「私は25歳よ」(言い過ぎだ 笑)なんて思えば70歳まで45年もあるわけで。
気の持ちようって大きいね。
楽観的な人の方が免疫力も高くて寿命も長いってこのことなのね。
それにしても最近は70歳までも生き延びる自信が全くないのである
今更ポジティブ思考にもなれないしさ
も~う、こうなったら神様に任せるしかないっ
…って、この他力本願が実はポジティブシンキングだったりして~