娘②宅の上階給水管の修繕が終わり、4月に入ってようやく水漏れがおさまった。
壁や天井のクロスがヨレヨレしている個所はあるものの(ダイニングのドアも相変わらず閉まらない)応急処置のビニールも外れ、とりあえず生活できる状態になった。
学用品や書類、洋服などあらかたカフェオレ宅に避難させていたので戻るとなるとそれらを娘②宅へ移動させることになる。
それはいいけど、娘②宅の天井や壁の張替えですぐまた工事が始まると荷物をまたカフェオレ宅に移動させなければならない。
そして工事が終わったらまた移動…。
娘②宅の修繕工事も4月中には終わってGW明けには元の生活に戻れるだろから、それまでの間孫たちは我が家に居るのも致し方ないか…とうことになった。
新学期も始まったが当面はカフェオレ宅から出発し、途中娘②宅に寄ってお弁当や水筒を受け取って登校するという形。
歩く距離が15分増えるけど、普段全く運動しないからそれもまたいいか(笑)
4月中旬になってやっと管理会社の人が現場を見に来て、どこを修繕するか業者と借主(本来は娘②だが、仕事なので私が立ち合い)で打ち合わせが行われた。
でもさ、この時点で壁紙なんかも乾いてきてて、ヨレや汚れが目立たない箇所は張替えなしだと
家具等の水濡れ被害はなかったけど、これだけ時間もお金も労力も精神状態も浪費させたんだし、家賃を引いてくれるってこともないんだからせめて全部きれいにしてくれたら気も晴れるってもんなのに、そりゃないよ
結局イヤなら出て行ってくれれば、それこそ全部きれいにして新しい人にちょっと家賃も上げて貸した方がいいってことよ。
立地や広さや家賃など、学区内で今と同様の物件なんてないからもちろん出ていかないけどさ。
それでもやっと工事が始まるんだなと思ったら、そこから見積もり出してオーナーの了承取って、職人や材料の手配をするから工事は早くても6月の後半からなんだって
この時点で2か月も先じゃんってなった
さてカフェオレ宅に緊急避難中の孫たちはとうするか…。
学校のこともあるし、工事が2か月も先なら戻った方がいいんだろうけど工事の時にまた荷物を移動させなきゃならない。
それより何よりあと2か月も孫たちが我が家に居るなんて、ただでさえストレスMAXなのに耐えられない
娘②はむしろ子育てから解放されて独居生活を満喫してる感があるが、こっちは掃除も洗濯も食事の支度も普段の何倍もの労働
水道代なんて今までは2か月で9000円台だったのが、45000円超えた
孫たちは心の闇を抱えてるから、手伝うどころか常に反抗的で対峙するのもほとほと疲れる
一日も早く帰ってくれと願うカフェオレ夫婦
ところがで、ある。
孫たちにどうしたいか聞くと「おばあちゃん家に居る」と。
孫①はともかく、まだ小学生の孫②はママが恋しくないのか
戻った方が学校も近いし二重生活も面倒くさいと思うのだが、やはり娘②との確執が根深いのか…
傍若無人な孫たちにこれ以上振り回されるのはもう限界なのだが、たとえ数か月でもカフェオレ宅に居ることで甘えたり心穏やかに過ごすことが今後の成長に何らかのいい方向でつながるなら…と、改めて覚悟を決めるカフェオレ夫婦であった。
その7に続く…