半年前位に六義園に行った話を書いたんだけど、そこでね、ちょっと不思議体験をした。
園内を散策しながらイラストの資料にとアチコチ写真を撮りまくってたら、小川沿いの少し鬱蒼とした土手の腹からUの字に生えている木を見つけた。
それが人がちょうど人が腰掛けられるような曲がり具合で、ブランコのようにも見えるし、首つり縄のようにも見えて面白い被写体だったのでカメラを向けた
すると、あ~ら不思議。
肉眼では見えないのにファインダー越しに、U字の底部辺りにボヤ~ンと丸いもやのような木漏れ日のような光が見えたのだ
(簡単だけどイラストで描くとこんな感じ)
そしてなぜかシャッターが下りない
再びその場所を見るとやっぱり光は見えなくて、カメラを覗くと光が見えるのだ
しかもちょっとずらして試しに他の場所を写してみるとちゃんとシャッターが切れるのに、その木を撮ろうとするとやっぱり何度やってもシャッターが下りないのだ。
怖っ
六義園は以前は5代将軍徳川綱吉の家臣柳沢吉安の下屋敷だったわけだから、お手打ちになったり自害せざるを得ない使用人がいてもおかしくない
あの光は霊か何かなのか
最近たまたま読んだ記事に「カメラを向けて何度やってもシャッターが下りない時は霊が『撮るな』と警告している場合があるので無理して撮らない方がいい」と書いてあって、私も、「あ~、無理に撮らなくてよかった~」と、思った次第です。
そもそも霊や宇宙人の存在はすっごく信じちゃってるけど、それほど霊感もないし怖い目にもあんまりあったことがない
だけどあの時ばかりはちょっと怖かった
快食…
快眠…
快便…