母の目の前で悲劇 タミフル服用後に転落死 仙台中2男子(河北新報) - goo ニュース
他人事とは思えない。
製薬会社から文句つけられそうだけど、なんで厚生労働省は因果関係を認めないでタミフルの販売をストップしないんだろう…
以前もタミフル服用後に小中学生位の子の転落死が相次いだ時期がありましたね。
ちょうどその頃夫もインフルエンザになり、タミフルを服用してました。
夫は服用しても何ともなかったけど、薬の注意書きには「異常な行動を起こす場合があるので注意してください」というような主旨が書いてあって、あれって注意して注意できるもんじゃないだよね。
というのも、私のお絵描きブログに遊びに来てくれるトントンさんの長男君も小学生の時タミフルで5階の自宅から転落した。
幸い一命は取り留めたけど、内臓破裂でずっと生死の境をさまよい、退院して復学してからもすぐに元の環境に戻れなかった。
トントンさんは離婚されて3人のお子さんを女で一つで育てながらの事故で、どんなに辛くて大変だったかは想像を絶する。
長男君が入院されている何ヶ月もの間トントンさんは彼につきっきりだったため、家には当時高校生の長女さんと小学校に入学したばかりの次男君が二人だけで暮らして、長女さんにとっては自分も受験を控えていながら次男くんのお世話でどんなに大変でどんなに心細かったかと思うし、まだ小さな次男君はどんなに寂しかったかと思う。
…という辛い経験をブログに書いているんだけど、トントンさんの優れた文章力と実話であるという迫力というか鬼気迫る内容に毎回涙無しでは読めないのである。
特に、転落して横たわる長男君を目撃した時のトントンさんの心情を思うとこちらまで胸がつぶれる思いがしたし、その後病院で長男君の容態の一進一退にトントンさんが心えぐられる思いだったか、もう涙涙。
で、前置きがひじょう~に長くなりましたが、実は長男君が転落する以前にやはりタミフル服用後にベランダから飛び降りようとしたことがあったそうです。
その時はトントンさんが気づいて止めたけど、その時の長男君の力は尋常じゃなかったって。
高学年の男の子とはいえ、母親が満身の力で止めても抑えられないくらいのパワーだったとのことで、しかも本人は全然意識がないし、覚えてなかったらしいです。
ということは、小学生でも制止できないのに、もし夫のような大の大人の男性が異常行動を起こしたら私一人では(家族全員かかっても)とても止めれるもんじゃありません
それを「注意してください」程度の注意喚起じゃ絶対無理でしょう
インフルエンザも怖い病気だけど、薬の副作用で助かる命が奪われるのは困る
労厚省は、即刻タミフル販売を中止してください
どうかこれ以上、被害者が出ませんように。
若い命が奪われませんように。