今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

暴風雨直撃!!!迷走編

2011-04-23 20:45:42 | 日記とか


母に報告した翌日は、実の両親(母の妹夫婦)に報告に行った

前の日に電話で報告しておいた姉と妹も応援に駆けつけてくれた

実の母もさすがに驚いたけど、娘②の覚悟を伝えて彼も早速就活を始めたことを報告したら理解してくれてすぐに祝福してくれた
実の父に至っては手放しで喜んでくれた
せっかく胃がんの手術が成功したのにドクターストップも聞かず早くもお酒を飲んだりしてたけど、「コレは長生きしなくっちゃ」と言っていた(笑)
そんなわけで特に姉と妹の応援が必要になるほどでもなくあっさり喜んでくれたのだが、その後は母の話に…。

みんなに母の愚痴を聞いてもらいました

夫も私も力強いエールを得て帰宅。
家を出る時には部屋から出てこなかった母がリビングに居て、これは和解のチャンスと思い「昼間の地震、大きかったね~。大丈夫だった?」とフツ~に話しかけてみた。
そしたら「私なんかもうどうなってもいいんだから関係ないでしょ」と言い放って再び部屋へ
その後実の両親にも報告してきた旨を伝えたけど「だったらそれでいいじゃない」と言って布団をかぶってしまった。

その翌日、母は朝の7時に家を出て実の母(母にとっては妹)宅へ向かった

多分そうなるだろうと思ってたけど、予想通りの行動。
友達が一人もいない母が愚痴をこぼせるのは妹だけなのだ。
母はプライドが高いくせに「いい人」に見られたくて、周りが見方をしてくれないと知ると意外とあっさり翻意するのである。
だから実の両親のところに行くということは軟化して帰ってくる…という、いい方向に進むバージョンなのだ。

結局母は朝7時に家を出て帰宅したのは午後6時近かったけど、すっかり人が変わったようにご機嫌で帰ってきた
大変だったのは実の母である。
「これから行くよ」っていう予告もなしに早朝から来られて、ものすごい剣幕で話す母の相手を何時間もして、最後は母のご機嫌が直るように大好きなショッピングに連れ出してくれたらしい。

ご機嫌で帰宅した母は娘②に「心配してるから言ったんだから、頑張ってやっていくなら困った時は援助するからいつでも言って。頑張ってね」と言っていた。
娘②も最初は「ありがとう」とうなずきながら聞いていたが、またもしつこく言うので次第に顔色が曇り…でもぶちギレは免れた
私が「ああいう風に言ってくれたんだから、もう『ひ孫は絶対抱かせない』なんて言うんじゃないよ」って言ったら、「だけど結局『おめでとう』も『応援する』とも言ってくれなかった」と娘②はイマイチ納得がいかない様子。

あ~あ、応援する気があるのに何で「お金の援助」っていう話になっちゃうんだろう
母は本当に人を喜ばせるのが下手なんだよね。(前世がお姫様だからか
娘②はもう少し受け流すことができればいいんだけどいつも直球勝負だし

私もね、結構直球のところがあるから今回は「お母さん、わかってくれてありがとう」と抱きついてみた。
普段絶対にしない行動だったから不審に思ったのか、母の背中に回した手を思いっきり振りほどかれましたぁぁぁぁぁ(爆)
熱い親子の抱擁はなかったわ


後から実の母に聞いた話では一番母の逆鱗に触れたのはやっぱり「順番が違う」ってことだったようだ。
「順番が違う」といえば普通結婚前に子どもができることと考えるけど、母にとっては相談・報告する順番。
だって一番最初に彼に相談して、両親に報告して、それからおばあちゃんって普通のことだと思うけど、母は彼に相談する前に自分に相談してほしかったようだ。
彼に相談する前に母に相談したら、母は「娘②はこれから未来があって、彼よりもっといい人がきっと出てくるから子どもを堕して新しい人生を歩くように」と助言したに違いない。
本音を言えば母はそれを言いたかったんだろう。
それに実の母が「だって彼両親祖母の順序が普通でしょ」と言ったら、母は「あの家の主人は自分だ」というようなことを言ったと言う。
すべてはそこなんだよね
たしかに娘②は小さい頃はおばあちゃん子で、母も娘②は自分が育てたような気があるのだろう。
私達も家賃なしで住まわせてもらってるし、娘達の学費も出してもらったし、外食やアレコレ買ってもらうことも多い。
自分の気に入らないことがあったときやイライラがMAXになった時はいつもそのことを言われるけど、私達にしてみれば家賃の支払いを申し出れば「水臭い。家族じゃない」と固辞され、学費も自分たちで用意してるのに勝手に学資保険をかけて恩を売られた感がある。
ましてや固定資産税を払っていないだけで食費や光熱費、家電など母の分も私達が出しているのである。
そこまで言われる筋合いないよ
いつもそこまでして私達の感謝が足りないって言われるけど、お互いさまのような気もするんだけどね。
…と、考えること自体感謝が足りないのかな
甲斐性のない義息(私の夫)の代わりに自分が娘(私)達一家の面倒を見ていると思っているんだろうけど、家だけじゃなく小金も持ってると変な勘違いしてたち悪いな。
男(私の夫)のプライドはずたずたにしても自分のプライドは守りたい人なんだよね


以前ブログで、「港のような母親になりたい」なんてことを書いたことがある。
母親は子ども達を荒波に負けない船にして外海に送り出す港だと。
そして寄港した時はドックで傷を癒してまた送り出す。
だけど母のように豪華客船しか寄港させないような港にはなりたくない
私が子ども達を荒波に負けない船にできたかどうか全く自信はないけど、それがどんなに小さくて今にも壊れそうな船でも受け入れたい。
母に対しても港にならないとダメなのかなぁ…

結局また愚痴になったけど、娘から「でき婚」宣言されて、父親がすっごい勢いで怒ったり反対したりするパターンって多いじゃない。
勘当とかになっちゃたりしてさ。
すぐに家族全員の賛同が得られればそれに越したことはないけど、案外スッとは行かないケースはうちだけじゃないし、うちはたまたまそれが「おばあちゃん」だったわけで。
母親港論と矛盾するようだけど、思えば最初からすんなり行かない方が娘達にはいいのかも。
世の中山あり谷ありなんだから、それはその第一の試練っていうことで

 

果たして暴風雨一過となるか、カフェオレ家。
まだまだ続く…多分。

 

 

 

 

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暴風雨直撃!!!激闘編

2011-04-20 18:48:47 | 日記とか


ここからは完全に愚痴だけど聞いてくれる~!?

こういう問題って本人同士が良くて、双方の親も了解しているならそれでめでたし、めでたしじゃない?

だけど一緒に暮らしている以上母は家族の一員なわけで、報告の義務はある。
報告する前から母がどんな状態になるか明確な予想はついているわけで…

はい、案の定でした

娘②に決意のほどの意思確認をした後は最初の一瞬はものわかりいいふりを装って「二人がいいなら私は何にも言うことないから頑張って」と言ったものの、次第に鼻息が荒くなってきた
そりゃぁ、母のような年代にはまず順番が違うってことがショックであり社会の規範に反することだろうから諸手を挙げて賛成できるはずもなく
ましてや経済的に全く不安なのは私達親だって同じだから心配になる気持ちは理解できる。
そのうち、とにかく「お金がなくてやっていかれるわけがない」「甘すぎる」「現実を見ろ」「この先どれだけお金がかかると思っている」「貧乏したら必ず別れる」「絶対苦労する」と延々文句
その都度私達夫婦が「苦労するのも若いうちにできること」とか「二人を信じて」とか「頑張る覚悟してるから」とフォロー
で、これまたその都度母は「本当に頑張れるの?」と娘②に聞いて、娘②が「頑張る」と言うと「それならもう言うことはないから頑張るしかない」と言いながら「だけどこれから先子育てはお金がかかるし…」とまた始まるのである。
そんな同じフレーズのやりとりが延々10回は続き、気がつけが娘②はポロポロ涙を流している
娘②はめったなことでは泣かないのだ
そして「絶対に理解してくれないから訳わかんない文句を言うと思うけど、とにかく頑張りますって言ってやりすごせ」と言い聞かせていたけど、とうとう娘②の堪忍袋の緒がぶちギレた
「何回言わせるの私が幸せになるならとか頑張ってって言うけど、結局お金がなければ幸せになれないって言ってるんじゃん最後にはおめでとうって言ってくれると思ってたのに何でマイナスな事しか言わないの」と。
そしたら母も「おめでとうなんて言えるわけないでしょ」とついに本音が出た

更なるバトルステージ、スター――ト

「絶対に苦労するってわかってて賛成できるわけない そういう苦労をさせないために私は自分のやりたいことを我慢してすべてを犠牲にして一生懸命面倒を見てきた。何不自由なくさせてきたのは苦労させるためじゃない娘②にはもっといい人が見つかるはずなんだからよく考えなさい」てな事を言ってきた。
(出た~、自分を犠牲に。ケンカになると絶対言う
それには私達も娘②も「絶対に苦労するかどうかは誰にもわからないし、貧乏したって二人が仲良く幸せだったらそれが一番でしょ」と反論
第一「もっといい人が見つかるからよく考えろ」ってどういうことなんだ
子どもを諦めて彼と別れて母のお眼鏡にかなうような経済力のある相手を見つけろってことでしょ。
今お腹にいるのにさぁ、そういうこと言う?
これが生むかどうか迷ってて相談してるならそういう発言になるのもわかるけど、二人は子どもを産んで育てて行く覚悟を決めてるんだよ。
もう本当に腹が立ったというか、情けないっていうか悲しくなったよ
これ以上ストレスかけると娘②の胎教にもよくないので「娘②が幸せになることがお母さんにとっても幸せでしょ」と母に言ってみたが、「もちろんよ、だから言ってるんじゃない」と全く聞く耳ナッシングで堂々巡りの水掛け論が続いた。

これだけお金の事を言うと守銭奴みたいだけど、母は多分極貧生活というのを経験したことはないと思う。
愛情よりも経済力のある男性の庇護のもとにこを幸せがあるという価値観で人生を送ってきた人だ。
(私の育ての父…母の最初の夫は愛情深かったけどね)
前世がお姫様で今世でもお嬢様の母には、最初の夫が亡くなって自分が働かなくてはいけなくなったことが屈辱であり、大大大苦労だったのではないか。
40年前という時代に夫に死なれ女手一つで子どもを育てるのは容易ではなかったことは想像つくしもちろん苦労もしたと思うけど、父が残した家や多少の貯金もあったし、美人でモテモテの母はその後も地位とお金のある男性の恩恵は受けているはずなのである。
それでも「カフェオレがいなければ私だって好きな人生を生きられた」って本人に向かって言われたら、「自分を犠牲にしてきた」っていう言葉もすごく自分本位に聞こえちゃう。

そんなに二人にお金がないことを指摘しておきながら結婚式や披露宴をしないなんてケジメがないだの、常識がないだの矛盾だらけである。
しかも母は私達夫婦が二人が付き合っている間に彼を呼んで結婚する意志があるのかないのか確かめて、どういう将来設計を考えているのか聞くのが親の務めだと思っている。
彼の家庭の詳しいことを知らないのは子どもに関心がないからだとも思っている。
だけど二人が仮に将来的には結婚するつもりでも今すぐどうこうっていうことでもないのに親がしゃしゃり出て彼を呼び出して懐具合まで聞いたりすることが世間の常識だとは思えない
それをしない私達夫婦は子どもに対する愛情がないのだと。
彼の家庭に関しても、うちの娘達は交際期間が長いし結構しゃべる方だからだいたい相手の親の職業や家族構成や出身地なんてのも知ってるけど、普通そんなことまで知らないんじゃないかな?
それに母が言う「家庭の詳しいこと」って、例えば彼の親に兄弟が何人いてその親兄弟が何の仕事してるかっていうことだったりする。
そんなことまで知ってるほうがおかしいでしょ

もちろん火の粉は現在無職の夫にもふりそそいだ。
あ~、この時期にタイミング悪(苦笑)

そして結局この日は完全決裂である

「冗談じゃないよ、そんな話認められるわけないでしょ」と言い放ち、ドスドス大きな音を立てて廊下を歩いていき、バターーーンとドアを閉め母は自室へ引っこんだ。
その夜母は怒りで一睡もできず、夜中に何度もトイレに起きてはドスドス歩き、バターーーンとドアを閉めたのであった。

母にしてみれば事前に相談がなかったことで自分がないがしろにされたという思いもあったようだ。
でも事前の相談って…私達もされてないよ
本人達が考えて結論を出したことなのに、親を通り越してなぜおばあちゃん

 

ある人の言葉で

自分の気に入ったことしか許せないということは、自分の思い通りにしたがっているということ。
自分の思い通りのものしか愛せないというのは、実はその人のことを愛しているとはいえない。

っていうのがあるけど、母のような人のことだな~とつくづく思う。

私もまたそうならないように気をつけなくちゃ。

 

母の気持ちは軟化するのか…この続きは次回、迷走編で。

 

 

 

 

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暴風雨の予感

2011-04-11 12:49:50 | 日記とか

 

春らしくなりましたね~

そろそろ明るい話題を記事にしたいところだけど、これから更にものすごい暴風雨が襲来しそうです。

その台風の眼はもちろん母だ。
母のクレームにいちいち反応しないで自分のやるべき仕事をやろうと思い、前回の記事にも頑張る宣言書いたけど…。

夫がいまだ求職中で家に居るせいか母のイライラが積もり積もって文句の日々です

私が思うに母の前世はお姫様だと思う(コレ、前にも書いたかなぁ)。
だから自分のレベル(?)に合う人以外は許容できないし、それ以外は家来とか下僕なわけで、そんなシモジモの考えは最初から聞く耳持たないんだろうと考えると納得がいく。
そんなわけで母と私はことごとく価値観が違うけど、こっちの主張はどうやっても響かないようなので文句言われても黙って聞いていることにした。
もちろん育ててくれたことや今もいろいろサポートしてくれてることは感謝してるけど、娘①の病気に全く理解を示さないのは家族としてちょっと悲しい

ここんとこずっとそんな毎日で、ただでさえ嵐が吹き荒れているカフェオレ家なのだが、今まさに更なる超特大型ハリケーン接近中~

そんなこんなでブログの更新をしている余裕がなくなった
母さえクリアできればハッピィ~な記事が書けるようになると思う。
それまでちょっとお待ちください。
あ~、毎日胃が痛い…

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

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春ですが…

2011-04-04 09:50:46 | 日記とか


また母と一悶着あって、昨日怒りにまかせて記事を書いたんだけど投稿せずに外出して一晩経ったら少し気持ちが落ち着いた

それでぐちぐちと細かい文句を書きなぐったところは削除した。

ここんとこほとんど引きこもりだったから家族の気になるところが余計に気になってイライラしてたのかも。
昨日グループ展に行って作品を見たり仲間とおしゃべりしたら、絵を描く貴重な時間をつまんないことに使ってる場合じゃないなと思った。

やっぱり外に出て刺激を受けないとダメね~

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

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