ハイデルブルクで昼食を終え、一路宿泊先のローテンブルクへ
ローテンブルクに着いたのは午後3時半頃。
屋根裏部屋チックな部屋に泊まるのは初めて~
夕飯前に街散策をしようということになって、荷物を置いて外に集合。
ホテルに着いた時はまだ明るかったけど(ホテルの画像、バック注目)、30分位ですでに夕暮れぽくなってきた
この街はこんな城壁に囲まれてます。
城壁の上を歩けるらしい。
夏は暮れるのが遅いこの辺りでも真冬はすぐに暗くなっちゃう
ほんとは素敵なロケーションがたくさんあったけど、暗過ぎてカメラに撮れなかった
ドアコレクションの右上の画像は、「拷問博物館」の入口
暗過ぎてよく見えなかったけど、庭にギロチンのような足かせのような拷問の道具が置いてあった
市庁舎前の広場に時計台があって、午後の9時に時計台のからくりが見られるということで、一度ホテルに戻り夕食後また来ようということになった。
ちなみにこの時計台のある広場は、クリスマスマーケットで有名だとか。
クリスマスマーケットというのは、毎年12月頃にツリーやオーナメントなどクリスマス関連のグッズやソーセージの屋台などが出て世界中から観光客が集まる一大イベント。
私達はクリスマスもすっかり終わっちゃった時期に行ったから、観光客も少なく滞在中ツアーメンバーの他に日本人には会わなかった
クリスマスマーケットの賑わいも味わってみたかったけど、静かな町並みがすごくよかったです
でも街には1年中クリスマスグッズを扱っている店が多いらしく、私達が散策した時は時間が遅くて閉店してたけど、ショーウィンドウだけでもこんなにカワイイ
私の大好きなドールハウスのミニチュアもこんなにたくさん~
今回の旅行全体に言えることだけど、とにかく食事はイマイチだった
でも格安ツアーだし、食事つきのツアーで食事内容が期待できないのは24年前の旅行でも体験済みだったので、それは覚悟の上。
まぁ、仕方ないです。
それじゃぁ自分で食事がとれるかって言ったら、旅行慣れしてないカフェオレは多分めっちゃボラレるか、ハズレの店に入るか、食いっぱぐれるかになるのは目に見えてるからね
ただ、この街の名物「シュネーバル」、これだけは食べてみたかった。
シュネーバルというのは、英語ではスノーボールという意味だそうです。
板状のクッキーとパイの中間のような生地を丸く巻いて砂糖やチョコでコーティングしてあるの。
シュネーバル専門店はほとんど閉まってたけど、閉店間際のパン屋さんに速攻掛け込んで買ったのが右下の3個のシュネーバル。
私はパイが大好きなので、この手のお菓子は好きなんだけど、生地がボロボロ崩れるのとチョコや砂糖が手に溶けて手が汚れるのでちょっと食べにくかった
夕食を終えて、再び夜の街へ繰り出す
コレが時計台。
時計台の横の市庁舎が重厚な雰囲気のある建物だったんだけど、やっぱり暗過ぎて撮れなかった
午後の9時をはさんで数分間のからくりショー
ローテンブルクを支配しようとやって来た将軍(左)に市長(右)が「私がこのワインを飲み干すことができたら(詳しくは忘れちゃったけど、尋常な量じゃないらしい)街から出て行ってくれ」という条件を出し、見事ワインを飲み干して将軍の支配から街を守った話を仕掛けにしているんだって。
こうして長い1日が終わった
ただ、ほんとうにメルヘンチックな素敵な街だったので昼間ゆっくりと見たかったな~
もしまたもう一度行く機会があったら「拷問博物館」行ってみたいです(笑)
旅行記と関係ないけど、最近娘②がやけになついてくる
甘え下手な娘①と違って、前からベタベタしたり私の後をついて回ってマシンガントークを展開したりすることはよくあったけど、なんだかずっと機嫌が良くて気持ち悪いくらいだ
夫も同じことを考えていた。
なぜ
どうやら娘①が研修で家にいないので親を独り占めできるのが嬉しいんじゃないか、という結論に達した。
う~ん…親としてはうれしいような、それっていいことなのか?という複雑な気持ちです。