開館の報道を聞いてからずっと行きたかった原鉄道模型博物館に、先日行ってきた
開館時のニュースでは鉄道や模型のファンをはじめとするお客でごったがえしていて、落ち着いた頃に行こうとは思っていたけど、平日だったこともあってすっごく空いていた。
ちょっとわかりにくい場所にあって、最寄駅からの案内もほとんどないのでグーグルの地図(スマホじゃなくて印刷した紙のね 笑)を片手にたどり着いた。
普通のオフィスビルの中にあるから余計にわからないし入りにくいかも。
現在94歳でお元気な原信太郎氏が世界中から集め、またご自身でも作られた膨大な数の鉄道模型のコレクションとその鉄道模型がそれぞれの列車の走行音まで再現させて走るジオラマは圧巻
初めて作ったという小学校6年生の時の模型も所蔵されていて、物持ちがいいというか、よくぞ戦時下をくぐり抜けて持っていてくれましたと感動しました。
私は鉄オタじゃないけど、模型やジオラマなど「そっくりミニチュア」が大好きだから、かなり興奮~
やっぱり館内は撮影禁止だったのが残念だったけど。
ミュージアムショップでは小さな模型が何十万円もしていて驚いた
私は模型のカタログを買った
お値段1890円。
コレは蒸気機関車や列車や駅舎などをイラストの資料として使うため。
それにしてもこの博物館は原氏の私的財産なのかな?
どこが運営しているのかわからないけど、原氏もご高齢だし、もし採算が合わなくなって閉館ってことになることはないんだろうか。
もしそうなったらこれだけの貴重なコレクションはどうなってしまうんだろう。
空いてて見やすかったけど、採算が取れるのか博物館の行く末を心配してしまうゎ
ずっとずっと鑑賞できますように