私も書いちゃうよ

今日はテレビもブログもこのバンクーバー五輪女子フィギュアスケートの話題一色だね。
みんなが書くと思うから、私まで尻馬に乗るのはどうかな～と思うけど、やっぱり書く(笑）

真央ちゃん結果は銀メダルだったけど、金メダルじゃないからって世間はすぐに４年後に期待するのはやめてほしい。
テレビ民放各局は案の定、口にしてたもんね。
たしかにまだ若いし、これからどんな風に成長するのかすごく楽しみだけど、今終わったばかりだよ～

とにかく彼女たちだけじゃなく、選手のみなさんスゴイよ～。
どれだけスゴイ練習の毎日を続けてきたか考えると、煎餅かじりながらテレビ観てああでもない、こうでもないと言ってる自分が恥ずかしくなるゎ。
なんだか努力の次元が違いすぎます

世の中はオリンピックもう終わっちゃった感があるけど、まだ終わったわけじゃないのでこれから出場する選手や競技にも注目したいな。
前々から書いてるけど、スター選手のいる競技以外はあんまり番組で取り上げてくれないし、メジャーな競技でもスター選手にしかスポットライトが浴びないのはちょっとどうかと思う。
あんまりマイナーすぎて、ボブスレーだか何だか事業仕分けで支援をカットされそうになってるじゃない。
今回さすがにNHKは成績が下位の選手でもずっと放送してくれてたけどね、私は日本人選手が出てなくてもエアリアルとか観たかったな。
うちはまだアナログ放送だから観られなかっただけなんだろうか…。

今更な話題だけど、ハーフパイプの國母選手の服装が問題について一言。
私もいい年こいたオバサンだから日本代表としてとか公式の場ではとか思うし、だいたいB系ファッション嫌いだからみんなが批難する気持ちもわかる。
だけど、元々あの競技自体普及する背景にあのファッションも含めたスタイルへの支持があって若者中心に広がってきたスポーツだからさぁ。
名前が出なかっただけで彼と一緒にいた他の選手もシャツインしてなかったじゃない(笑）
そういうファッションでモチベーションを上げるスポーツだと思うから、その辺もうちょっと理解してあげてもよかったと思うのよ。

それからもう少しでオリンピックは終わるけど、パラリンピックもあるんだよね。
全くメディアは話題にしないけどさ
みんな想像を超えた努力と精神力の人達。
もっともっと彼らの活躍を取り上げて、どうかスポーツ振興の予算を減らさないようにお願いします

 

はぁ～　限られた時間の中ですごくすごく頑張ってるアスリート達に比べ、たかだかちょこっと絵を描くだけのことで精神力も体力もヘトヘトな自分
先が思いやられます…

 

 

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

二度あることは

就活中の娘②がコートの下に上着を着忘れた話を以前記事にしたけど、さすがにあの大失態後は気をつけるだろうと思いきや、今朝も忘れてった～～～！！

で、今度は「最寄り駅まで戻るから持ってきて」と

その時私はもちろん素ッピンでまさにこれから眉毛描きますよ～という状態だった。
家から最寄り駅まではバスで１０分強
眉毛もなく髪もとかしてなくて口紅どころかリップクリームも塗っていない状態でバスに乗るのはハバカラレタけど、最寄り駅まで届けたところでセミナーに遅刻ぎりぎりの時間だったので取るものもとりあえず上着を持ってバス停へ。
こういうときに限って同級生のママさんに会ったりするんだよ

朝のバスはいつも駅前渋滞するので、一つ手前のバス停で降りて猛烈ダッシュ

なんとか娘②に上着を渡したけど間に合うかどうか…。

日頃全く運動してないのにウサイン・ボルト並みのダッシュしたから心不全で死ぬかと思ったゎ
やれやれ…

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

ぴ～っす！

会社をお休みして約１週間経った娘①、おかげさまで今のところ落ち着いております。
むしろ最近は能天気な娘②がES書いたりで寝るのが午前３時だったのに朝イチの会社訪問で午前５時起きなんて日が続いてて体が心配です。
就活中の人はみんな同じだとは思うけど、うちの場合そういう日はめっちゃ不機嫌だから怖い、怖い…


話は変わりますが近くのスーパーに駄菓子屋の出張販売が来てて、大好きなピースラムネがあったので即買い

ピースラムネといえば、以前ブログで記事にしたことがあった。

その後合羽橋のお菓子問屋まで行ったときにピースラムネを買おうとしたら「もう造るの止めちゃったから」と言われてがっかり…
おやじさん、ご高齢だったからなぁ…。
息子さんが後を継いでいらっしゃるとおっしゃっていたけれど、それだけではキビシイというお話もされていたし、工房畳んじゃったんですね

それでもうピースラムネは永遠に食べられれないと思っていたところ別の会社で作っていることがわかった。
ググってみたけど、こちらもほとんど検索にひっかからないような小さなところのようで、多分私が生きている間にピースラムネは消滅してしまうんじゃないだろうか。
あと何回食べられるかな。

ピースラムネ…時々無性に食べたくなる思い出の味なのである。

 

快食…
快眠…
快便…

 

 

 

幸せってなんだっけ？なんだっけ？

えっ～と…、就活中の娘②に連日パソコンを占拠されていて更新も訪問もままならないというのがあるにはあるんだけど、会社辞めたい病の娘①がいよいよ大変な事態に陥りまして、目下ブログどころじゃなくなった

今はまだあんまり詳しく書けないけど、ついに体調不良になり今日から２ヶ月間の病気療養という名目で欠勤ということに…
こ、これは由々しき事態ですぞ

まだ入社１年目だし、早まって辞めなくても慣れてくれば落ち着くかな～とか、ここで甘やかしちゃイカンと推移を見守っていたんだよね。
辞める辞めないの判断は本人に任せてたけどあんまり「辞めたい」って言うから、我慢して具合が悪くなるよりバイトでも何でも楽しく過ごせた方がいいかもと思い、「いつでも辞めればいいじゃん」と背中を押したのに踏ん切りがつかず時々休みながら出社してたら本当に具合が悪くなっちゃった
病院や会社と相談してとりあえずしばらく病欠とあいなりました。

夫も私も人づきあいが苦手でスーパーネガティブマイナス思考だから娘①の気持ちがよくわかる。
そんなになる前に会社辞めちゃえばよかったって話だけど、周りのことや先のことをいろいろ考えすぎて限界まで我慢しちゃうのもよくわかる。

会社の人にも「のんびりと旅行でも行ってきたら？」と優しいお言葉をもらったし、引きこもって外にも出られないという程でもないので、結局こっちは状況を見守るしかないという感じです。

と、まぁ…そんな娘①とオロオロする親を尻目に就活中の娘②。
企業のESのお題が「今まで経験した一番大きな挫折とその対応」というもの。
娘②いわく「何書いたらいいかな？挫折したことがないからわからな～い」だと。

ていうか、挫折を感じるほど頑張ったことがない(笑）
常に１００％の力で目標に向かう娘①とは対照的に、力を使わなくていいように４０％位で行動しているように見える娘②。
例えば壁にぶち当たったとして、壁を破るか登るか奮闘するんじゃなくて抜け穴探して横道からふんふんとやり過ごす的な～。

ESも「何でもいいから挫折のエピソードを交えて書いた方がいいよ」という娘①がアドバイスしたら、「挫折のエピソードねぇ…

前髪を切りすぎてガ～ンとなったこと位かなぁ」

とノタマった。
「もういっそのこと『困難を困難と感じたことがない前向き人間』とか書いちゃったら？」と言っておきました(笑）
娘①に言わせると、「娘②は、お父さんとお母さんの数少ない前向きな遺伝子が全部集結したんじゃないか」だって。

そんな娘②だけど、自分が挫折しないで済んでいるのは友達や家族が助けてくれたからなどと殊勝なことも言っていて、他力本願な部分はちゃんと自覚しているようだ。それに意外と人間観察や場の空気も読んだりしていて結構面倒見もいいのである。
そういえばクラスでいじめがあったりすると誰がどういう発言をしてどういう行動をして自分はどう思ったかということをよく話してたけど、娘①は真面目だけど周りを観る余裕がないのかいじめがあることすら気がつかなかったこともあったなあ～。

幸せの定義にしても、０か１００かの娘①は幸せの基準になる条件が全部揃わないと幸せと感じないらしく、その目標のためにものすごく努力もするけど努力途中の小さな幸せを見落としちゃうし、何かの都合で条件が欠けたりすれば目標が達成できない＝幸せになれないという図式になって落ち込み、今まで頑張ってきたのは何のためだったのかと燃え尽き症候群に陥るのである
その点娘②は「今日久しぶりに友達に会えた」とか「髪が上手く巻けた」とか何でもないことでも幸せを感じるようで、同じ姉妹で同じように育ててきたつもりなのにどこでどう違ったのか、結局は生まれつきのものなのか私しゃどうすればいいのかだんだんわからなくなってきました

小さなことでも幸せを感じて人の助けを借りながらでも楽しく人生を送ろうとする娘②の生き方はうらやましくもあるけど、娘①にしてみれば目標達成のためにすごくすごく努力しているのに「真面目過ぎは良くない」的に努力を否定されたらそれはかわいそうなことだと思う。
だからって「目標設定は低く」というのも何だかね…。

 

あ～、結局また長くなっちゃった

とりあえず今日はここまでってことで。