カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

鉄もあるよ@王子

2021-10-24 18:54:47 | ちょっとそこまで

飛鳥山のアスカルゴはモノレールだけど、乗り場はエレベーターみたい。



で、登った公園内には自由に乗れる都電があるのだ。



木の床、木のシート。
そうそう。こんなだったよね~。
と、昭和な夫婦は感慨深い。
ゴトンゴトン、ガタンガタン、チンチン
座り心地とか関係ないもんね。
千と千尋の電車みたいだよ。

デゴイチもある。


鉄だ!



さらに、隠れ鉄としては見逃せない。
飛鳥山から王子駅南口にアプローチすると、人道跨線橋を渡ることになる。

すると、この眺め!

東北新幹線


651系(この時は回送)


京浜東北線


飛鳥山下跨線人道橋(奥が飛鳥山)


鉄分の補給が出来て、大満足な日でありました。
(ご機嫌でお義母さんと面会できましたとさ。)


ご無沙汰です。

2021-10-24 18:32:37 | ちょっとそこまで

前回から1ヶ月以上開いてしまいました。
その間に、季節は夏から秋?いや初冬?な感じ。
衣替えが間に合っていないカプメイです。(;^_^A

緊急事態宣言が解除され、感染者数が下がった頃合い、
ホームに入っている義母に会いに行きました。

で、まぁ、それにはオマケがないとね。。。ってことで、
「青天を衝け」ファンとしては見逃せない、飛鳥山へ。



登山の前に、渋沢栄一所縁の王子駅に近い洋紙発祥の地へ
戦前まで王子製紙の工場があった所。
今はボーリング場の入った商業ビルになっている。



洋紙発祥の碑



さて、飛鳥山登山は小さなモノレール「アスカルゴ」で。



晴天の休日のせいで公園内は親子連れで賑わっていたけれど、
目的地は渋沢栄一資料館。
実は8月に来た時、予約をミスって見学できなかったのでリベンジ。
(その時はNHK青天を衝け大河ドラマ館だけ見学)

今回はしっかりweb予約をして、資料館、青淵文庫、晩香盧を見学。

資料館は渋沢栄一の一生が年齢ごとに分かるようになっていて、興味がある人には見応えあり。
最後には、「どんだけの会社に携わったんだよぉぉぉぉ~~~!」という感想。

青淵文庫


湯島にある岩崎邸より地味かな。
(あ、今日から芝翫の弥太郎が出るな。)



とにかく、庭が気持ちいい。
飛鳥山は江戸時代からの桜の名所なので、季節を変えてまた来たいと思ったのでした。
お義母さんの長生き次第ですにゃ。
まだまだ大丈夫でしょう。

つづく








今年も・・・

2021-01-03 19:03:15 | ちょっとそこまで

キツネさんもマスク。



王子稲荷神社



ホームに入ってる義母に会いに行った。
コロナ禍でも、感染予防に留意して面会させてくれる。感謝。
義母はホームにも慣れて、アクティビティも楽しんでいる様子。
良かった。

今年は丑年。年女なので、お守りとおみくじ付きの小さな絵馬を買った。


小吉
あくせくせず、心穏やかに控えめに過ごせばいいらしい。

という訳で、
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


15000歩!

2019-05-21 16:44:47 | ちょっとそこまで


いつからなのか忘れるくらい、
薬なしでは歩けなかった私だが、
最近やっとこさ、まともに歩けるように戻ってきた。
まぁ、何が良かったかって、減量?
スイミングには週2回行っているのだけれど、
その時に1,200m泳ぐだけではなくて、100m水中ウォーキングをしているのが良かったと思っている。
たかが100m(25mプール2往復)なのだけれど、
それが去年まではまともに歩けなかった。
泳ぐのは得意なのだけど、歩くのはダメダメ。身体が浮いてしまうのだ。
それで、足の裏での体重移動を意識し、蹴り足をしっかりさせ、少しづつ大股に歩けるようにしていって、
今は多少の水流ではよろけなくなった。
いや、お恥ずかしい話、自分はコースで泳いでいるとき、さんざ大波を起こしてるくせに、
自分が歩いてる時は、他の人の起こす大波でよろけてたのだ。

と言う訳で、先々日曜(母の日)は義母のお見舞い&谷根千散歩

スタートは南北線の東大前駅

お見舞い前に腹ごしらえ
玻璃家(ポーリージャー)で点心セットランチ


小籠包熱々。



以外とあっさりした麺。
花椒をかけたいと思ったけど、四川じゃなくて上海だからこんななのかな?
時間が迫ったので慌ただしく食べて、じっくり味わえなかったのが残念。



義母は熱がほぼ平熱になり、母の日お見舞いでご機嫌よかったものの、
執刀医から転院の話を聞いて、ちょっとご不満。
退院したら家に帰れると思ってたみたい。
入院前からもうずっとちゃんと歩いてなかったせいで、
足腰弱って自分ではトイレにも行けない状況だから、
リハビリ病院で自立できるようにしてから家に帰りましょうね。

お見舞いの後は、夜の宴会の前に谷根千散歩



母方の先祖所縁?の石段を探して歩き回るうち、
辿り着いたのは、以前から行きたかった朝倉彫塑館


猫好きが集まる街に猫の彫塑で有名な朝倉文雄のアトリエ兼住居
昭和10年に建てられた建物は、懐かしい佇まい。
中庭は回廊式で池と樹木が涼しい。
屋上には菜園もあり、こんなお家に住みたい!
この広間で昼寝したい!

屋上のバラ


オリーブの木





目的の石段は、この辺か?と思われた場所は新築の家が建ってて見つからず、
お寺や石材店、住民に聞き込みをするもダメ。
あとはファミリーヒストリーに頼むかぁ。。。と冗談を独り言ちしつつ、
さらに歩く歩く。

時々ネコちゃんに会えば声をかけ、怪しいおばちゃん丸出し。

谷根千は観光客が多いけれど、谷中ぎんざはさらに大賑わい。
竹下通りみたいだ。
何を買うでもなく、冷やかして歩き回り、
約束の時間に千駄木駅に戻る。



宴会は、タコ専門の店

お通し


刺身と焼きダコ(右上)
水ダコは泡醤油で。


活け作り(レモン汁をかけると動くよ。)踊り食い!


タコ焼き、タコ天ぷら



メレンゲ仕立ての明石焼き


タコしゃぶ




タコ飯
キムチ味(超辛い!)とイカ墨味



夫の大学時代の仲間との宴会は約1年ぶり。
2018年の宴会

時の経つが早い!
この1年、いろいろありすぎ。
変わらないのはメンバーの笑顔。
皆元気で再会できて良かった良かった。
また来年になっちゃうのかな。
開催候補のお店ばかりが貯まっていくよ。(笑)
とにかく、再会を楽しみに!




家に帰ってスマホの歩数計を見たら、15,000歩弱。
よく頑張ったぞ、私!
この調子で今年の学会イベントを乗り切りたい。


こんな所で!

2019-02-02 23:46:55 | ちょっとそこまで

先週に引き続き、今週もご近所文化活動。

美術館では桂盛仁の彫金
ふるさと文化館では幕末in練馬


どちらもチャリチャリっと気軽に行けるのが嬉しい。
そして、その内容が素晴らしかった。特に彫金。

祖母が彫金を趣味でやってたので、興味はあったのだが、
有閑ばあちゃんのやってたこととは天と地どころか、天国と地獄。
まぁああああああ~、こんなに精巧で美しい。デザインと技術に圧倒される。
今まさに動き出しそうな昆虫や蛙の帯留め。
カミキリムシやカブトムシは甲虫類の硬質な形や色をリアルに再現しつつ、美しい。
鳥たちはどれも愛らしい。
香炉や香合はどこかモダン。
鯖の帯留めも銀の皮目が美しい。
いつまでも観ていたい。飽きない!

母を誘ったので、お昼は味三昧


彩御膳
これで1200円はお値打ち。
ママ~♪う~うぅぅ~~~♪
(ご馳走様~!)


さて、別の日は、幕末in練馬展
こっちはこっちで興味深い事。練馬が幕府の直轄だったって知らなかったよ。
長州征伐遠征の援助とか、台場を作る時の物資とか、いろいろやってたんだなぁ。
前に見た芳年の血みどろ浮世絵にも再会。
やっぱ他と比べてもセンセーショナルだよねぇ。

で、お昼ご飯は

満州うどん@エン座(ふるさと文化館)


直木賞作家 檀一雄氏へのトリビュート饂飩
長男のエッセイイスト 檀太郎氏のレシピで作られた。

饂飩のには八角風味のもつ煮込みがかけられ、
刻み玉ねぎ、パクチーがたっぷり。
お酢を少し垂らして、うまうま。
身体の中からあったまる香辛料で、元気に寒風の中をチャリチャリっとな。

幕末展で知った三宝寺の勝海舟邸宅長屋門へGo!


勝海舟邸宅は港区にあったのだが、練馬区にあった兎月園というレジャー施設に移され、
さらにそこが閉園になって、今の石神井公園の三宝寺に移されたそうだ。
立派な門だ~。べらんめぇ!

三宝寺御成門


本堂


根本大塔


久々のプチトリップで楽しゅうございました。

次のお楽しみは月末からのラリック展
練馬区、偉いわ~~。