変なおじさん♪

Bach：ブランデンブルグ協奏曲

ある日、大久保のコリアンタウンへ行こうと、
若い男友達４人と車に乗っていた。
渋滞にハマって空腹感も究極に達していた。
協奏曲６曲中の第６番、
野郎の中の一人が、
「あ、変なおじさんの曲だ～♪」

曲の主題が志村けんのギャグに似ていると騒ぐ。
そうなのか？？
あああ、悲しいかな、Bachは変なおじさんになってしまった。

へ～んな、へ～んな、へんなおじさん
皆で合唱しましたとさ。
お腹が減ってるって異常事態なのね。

このネタを書きたくて、このカテゴリーを作ったようなものさ。
車の中で聴いたのはカラヤンのCD。
私が持っているのはゲヴァントハウス。
カラヤンの方が変なおじさん度高いです。

青春のうた

あの～すばぁ～らしい、あ～い～を、もぉい～ちぃど～

断言するが、私はフォークファンではない。
でも、聴けば知ってる歌ばかり。
知らぬ間に刷り込まれてた曲のメロディーと歌詞。
連れがフォーク党なので、買ってみたらウウウ・・・
しっかり自分も歌って、歌ってない時も頭の中でぐ～るぐ～る、
曲がエンドレスで流れてる。

悲しい曲なのに、軽い乗り。
いや～ん、次の号は買わないぞーー！

 

 

 

Brahms/Symphonie Nr.1

日曜のN響アワーで久し振りにブラームスの１番を聴いた。指揮はヘルベルト・ブロムシュテット。あまりに久し振りに見たN響だったので、メンバーの変化に驚いた。知ってる人いないな～。　

曲の感想。１楽章は坦々としている。押さえてるのかな？で、そのままの印象で聴ききってしまいましたとさ。

さて、この曲、実は3枚CDを持っています。（レコードもあるけど・・・）
1枚はフルトヴェングラー指揮ベルリンフィル。1952年2月10日ベルリンでのライヴ録音。2枚目は、カラヤン指揮ベルリンフィル、1964年ハンブルク録音。3枚目は、なんと！100均で買ったフルトヴェングラー（資料なし）。

何故、同じ曲を3枚も持っているか。それは昔ある人が、フルヴェンの1番をご推薦で、カラヤンを嫌っていたから。聞き比べなくちゃねって理由。
フルヴェンのはライヴ演奏ってのもあって、高揚感が凄い。で、100均のも良い音なんですよ。楽器の音が生きてる音質だと思います。これはお買い得ですね～。


カラヤンは、重戦車のイメージ。降参しちゃうな。ドイツで買ったCD、演奏も良いけど、音も良いな～。でもやっぱり優等生って感じ。

で、どれが好き？うう～ん、恥ずかしながら100均。本当は終戦後すぐ録音したフルヴェンのが名演なんですけどね～。