カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

Brahms/Symphonie Nr.1

2006-02-07 17:16:31 | 今日の1曲
日曜のN響アワーで久し振りにブラームスの1番を聴いた。指揮はヘルベルト・ブロムシュテット。あまりに久し振りに見たN響だったので、メンバーの変化に驚いた。知ってる人いないな~。 

曲の感想。1楽章は坦々としている。押さえてるのかな?で、そのままの印象で聴ききってしまいましたとさ。

さて、この曲、実は3枚CDを持っています。(レコードもあるけど・・・)
1枚はフルトヴェングラー指揮ベルリンフィル。1952年2月10日ベルリンでのライヴ録音。2枚目は、カラヤン指揮ベルリンフィル、1964年ハンブルク録音。3枚目は、なんと!100均で買ったフルトヴェングラー(資料なし)。

何故、同じ曲を3枚も持っているか。それは昔ある人が、フルヴェンの1番をご推薦で、カラヤンを嫌っていたから。聞き比べなくちゃねって理由。
フルヴェンのはライヴ演奏ってのもあって、高揚感が凄い。で、100均のも良い音なんですよ。楽器の音が生きてる音質だと思います。これはお買い得ですね~。


カラヤンは、重戦車のイメージ。降参しちゃうな。ドイツで買ったCD、演奏も良いけど、音も良いな~。でもやっぱり優等生って感じ。

で、どれが好き?うう~ん、恥ずかしながら100均。本当は終戦後すぐ録音したフルヴェンのが名演なんですけどね~。