カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

紅葉狩り

2006-11-28 01:51:53 | 

さて、中日の京都は、
永観堂へ紅葉を観にいきました。


いろいろな種類の紅葉(モミジ)約三千本が色づき、
迫力ある美しさ。


銀杏の葉も落ちて、地面を彩る。


絶景ポイントの東屋からの展望

何度か京都へ行っていますが、秋は初めて。
今回は他の催しのオマケだったのですが、
テレビで永観堂を映していて、観に行こう!という事になりました。
そしたら・・・・


もんのすごい!人出。
大型バスも入ってきます。
本堂は流れるように歩かないといけません。
観光客の誰かが、
「恐るべし永観堂・・・」と呟いていました。
「1年分をこの季節に稼ぐ。」とも・・・。
でも、今まで観たどこの紅葉よりも見事でした。


紅葉を観る前に、腹ごしらえ。
ここ六盛も30年以上ぶりで、懐かしい。
とは言っても、新館になっているので、お料理だけね。
繁盛してるわ~。

実は、今回の旅行、
そもそもは
音楽会に行こう!
だったのです。
今年のニューイヤーコンサートで振った
マリス・ヤンソンスがコンセルトヘボウを率いて来日。
ところが、東京ではサントリーホールか都民劇場。
あとは近くの所沢で公演。
それで、う~んと考えてしまった。
3鳥は会場が好きじゃない。
都民劇場は買えない。
所沢は仕事の日で行けない。。。。

そしたら京都公演がある!
でも、わざわざ?
ふふふ、こんな時こそ、
マイレージとクレジットカードのポイントが生きるのです。
京都はさすがに宿泊不可なのですが、大阪ならOK!
ほんじゃ、いろいろ組み合わせて行っちゃえー!

コンサートの曲目は、
ドヴォルザークの新世界、
ストラヴィンスキーの春の祭典(秋なのにって言わないの!)
席はかぶりつきの1列!
オケの音を全体として聴く事は敵わないけれど、
弦の直の音を聴ける楽しい席。
指揮者の動きも汗まで見えるぞ。

新世界、きっちりはまって過不足なし。
春祭、これもきっちりです。
管楽器の音をもっと聴きたかったなぁ。
それにしても、「きっちり」した音楽でした。
変拍子でも整った音楽。
割り勘の国だからかしら?

アンコールはブラームスのハンガリー舞曲と
ドヴォルザークのスラブ舞曲。
スラブの方がいい感じでした。
ハンガリーはもっと揺れてもいいかな~。

と勝手な事を言ってますが、
気持ちの良い音楽会でした。
東京じゃ、こんな席座れないもんね~。

そして、この日の〆は
おばんざい屋さん
竹くらべ
お腹に温かくて、美味しいおばんざい、
気さくなお店でよかったです。

2泊3日の関西旅行。
どの日も違った趣向で動いたので、
とっても楽しかったです。
ありがたや~、ありがたや~。
またお仕事頑張りま~す。