昨年亡くなった祖母の部屋は親戚の絵描きがアトリエとして使うことになり、
部屋にあった遺品はいろいろな方法で大かた片付けた。
これは祖母が中国旅行の時に買って帰った段通。
小さいけれど、厚みがあって足触りが良い。
当社比
寝心地が良い模様。
シミだらけだったので、思い切って自分で洗ってみた。
シミは少し薄くなって、ハナキチも喜んでナイス。
古い違い棚などを古道具屋に売ったら、
いろいろあっても、「まとめて1万円」にしかならず、
金額よりも、その扱いがショックで二度と売るか!という気になった。
「それで、ただでもいい。きちんと扱ってくれる人に譲ろう。」
と思って、食器や漆器は知ってる料理屋さんに使ってくださるよう頼んだ。
趣味だった彫金細工の材料や作品は、好きなものを残して材料屋さんで精製換金。
それで近親者で食事をした。
残る大物は、満州から持ち帰った絨毯が2枚。
大きいので洗うとしたら外で、デッキブラシを使って。。。かな。
祖父の賞状とかわが家の歴史遺産で捨てられない~~。
おまけのベロ出しチョビ子
どうも写真写りが悪いのよね~。