箱根フリーパスの乗り倒しを目指して、時刻表とにらめっこ。
よし、イケるぞ!ってなわけで、
大涌谷を目指すだ。
早雲山と大涌谷の間は7月に運行再開
すごいな~、大地獄だよ。
拡大あるよ。
黒たまごは長蛇の列だったので、運ぶのを見ただけで買わなかった。
寒いので、先に進む。
芦ノ湖が見えてきた。
で、海賊船もフリーパス
高い所に上っていると、水面の動きが怖い。
頭の中にはタイタニックの音楽が流れる。
落ちたら冷たいだろうな~。
即、心臓マヒで死にそう。
すっかり冷えて、船室に撤退。
んで、箱根町で下船し、バスでまた小涌谷へ向かう。
昨日乗り損ねた、箱根登山鉄道に乗るのだ!!
どうしてもスイッチバック体験をしたかったの。
先頭に乗って、気分はタモリさん。
注;画像右の人物は私ではありません。
それにしても、お分かりだろうか。
時間は午後1時前なのだけど、強羅行きの電車は満員状態。
平日なのに、この観光客の多さは、さっすが箱根。
で、箱根湯本に着いて、昼食をと思ったんだけど、
湯葉丼の店がすっごい待ち状態で、
一応2時ぐらいまで待っても埒が明かない。
諦めて、観光局でお薦めの蕎麦屋さんに行き、さらっと済ませた。
ここもお豆腐とか付いて美味しかったんだけど、
まぁ~、箱根の力を知ったわ。
帰りのロマンスカー
箱根は、学生の頃??彫刻の森美術館に行ったことはあったのだけど、
それより前になると、子供の頃の家族旅行。
高所恐怖症の弟(当時4歳)が、大きなロープウェイに乗るのを嫌がり、
親に抱かれてるのに、のけ反って泣くもんだから、
並んでたのに、あとちょっとというところでドロップアウト。
歩いて下山したという思い出。
弟はすれ違う人すれ違う人に「小さいのに偉いわねぇ。」って言われてご機嫌。
歩くの大嫌いな私はぶんむくれ。
箱根の思い出は暗いのだ。
今回はまぁ、乗り物に乗り倒して、美味しい物食べて、
美しいもの観て、
過去の暗黒面を払拭できたかな。
クリスマスに、弟をいたぶってやろう。ふふふ。
おしまい。
小涌園の温泉はユネッサンとは別。
大浴場ではのんびり・・・とはいかないけれど、旅の疲れを落として、、、
夕食は国登録有形文化財建物の迎賓館で鉄板焼き
若いシェフが料理も会話も頑張る。
予約する時に悩んだんだな。
夕食をヘルシー会席にすべきか、鉄板焼きにすべきか。
でも、ロケーションで選んじゃった。
結果、正解。
ホテルから送迎車で別棟の迎賓館に行って食事。
ちょっとVIP気分。
鉄板焼きって、記憶がある限りで3回目。
いつもアニバーサリーな旅行で食べてる。
今回、お肉は脂ギッシュじゃなくて、量も手ごろ。
ガーリックライスも、徹底的に脂を落とした脂身で作ってたんで、さっぱり。
それでも、なんだかお腹いっぱいになって、半分はダンナに譲りましたとさ。
あぁ、おやつに栗大福のパイ@開化亭を食べたんだった。
(それでもダンナはペロリ)
小涌園って、言い方は悪いけど大衆的イメージで、
そんなに期待してなかったのだけど、
アットホームな感じで、わりと良かった。
若干ニ~ハオな方々が、マナーを心得てない場面があったけど、
まぁ、それは小涌園に限ったことではないので。。。
庭側の眺めは良くて、気分はスッキリ。
朝食はバイキングにしたんで、慌ただしかったけど、
料理数は充分だったし、
パンもヨーグルトも果物も美味しかったので、認可。
2日目は無計画だったけど、眺めに気を良くして、大涌谷を目指し、
箱根フリーパスを使い倒すことにした。
つづく