土曜日、ダンナが職場に忘れ物をしたと言うので、
車で取りに行くことになった。
「同行したら、いいことあるかな?」と聞いたら、
以前から行ってみたいと言っていた蕎麦屋さんに予約を取ってくれた。
ラッキー!言ってみるもんだね。
柏の名店
そばがき
玉子焼き
大根おろしの上にちりめんじゃこ
車だったので、お酒は飲まなかったのだけど、
飲みたくなる酒肴の数々。
お豆腐、鰊煮、わらび、
板わさ(わさびは醤油漬け)、カニ味噌、蕎麦みそ
蕎麦寿司
天ぷら
大きな椎茸、京人参、百合根、小海老、
安納芋、くわい、ししとう、干し柿
それぞれ、どれもとても良いお味。
素材の甘味が活きている。
もずく酢
田舎蕎麦
蕎麦の風味が口中に広がる。
田舎と言っても、上品な蕎麦。
つゆは甘い。
せいろ
するするっと食べられてしまう。
水あずき
さっぱりとした甘味が緑茶と合う。
行く前は、なんとなくストイックなイメージがあったのだけど、
手作り感満載、阿部ワールドとも言われるお店の作りは、
お料理をいただく前から、気持ちをほぐしてくれて、楽しくなってしまった。
夜だったので、お店全体の写真は撮らなかったが、
フランスのオートリーブという村にあるシェバルの城がモチーフだそうな。
でも、私は瓦やビー玉などをモザイクのようにして壁などを装飾しているところが、
バルセロナのガウディ作グエル公園のようだと思った。
昼間にもう一度来て、よく見たいなぁ。。。と言ってみる。
叶うかな?