カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

GWらしい一日?

2018-05-17 18:31:52 | 映画

GW中、どこへも行かなかった、行けなかったというわけではなく、
間隙を縫って、ちょっとお出掛けした。

神田神保町



地下鉄駅から地上に出たら、お神輿がいっぱい!
二年に一度の三崎神社例大祭
何だかよく分からないうちに携帯で写した。
詳しくは、自分で検索してちょ。
徳川家とも関係が深いみたいだぴょ~ん。

日本野球発祥の地


学士会館の敷地内で発見。
ここに東大の前身、開成学校があって、そこで野球が始まったかららしい。

学士会館へはお昼を食べに行ったの。
レディスランチは、握り寿司に豆腐とかもあって、ヘルシーでようござんした。

で、真打。
本当の目的はこちら。



共産主義って、よく分かってないんですが、
今年5月5日は、カール・マルクス生誕200年ってことで、映画公開。
ならば、観てみんべってことで。
はなはだ申し訳ないことに、当時の歴史にもイマイチ疎い夫婦は、
一生懸命観るも、感想は「で、彼らは何を成し遂げたの?」

だめだこりゃ。

 


夕食にピザを食べながら、熱く語り合ったものの、
所詮何も分からない夫婦。
気分だけ盛り上がって、帰宅したのであった。



この日、父がちゃんと療養してないなんて思ってもみなかっただよ。
病院行って、薬も出してもらって、大人しくしてるとばかり思ってただ。
ばかーーー!






老親、すったもんだ

2018-05-17 18:21:36 | 家族

ちょっと前になるけど、
老親のために都営地下鉄の駅で貰ってきた。



スイス国旗ぢゃないですよ。
見た目で分からないけれど、助けを必要としている人が分かるようにアピールする札。


最近だいぶ認知度が上がってきてるように思ったのだけど、
灯台下暗し。
ダンナは知らなかった。

父は85歳。
最近ウォーキングを頑張ってるし、
プールで歩いたり泳いだりも、去年よりペースを戻していい調子。
しかし、何故だか知らんが乗り物で席を代わってもらえる率が高い。

それに比べると、母80歳は股関節手術をして以来、元気そのもの。
下着の重ね着はともかく、Gパンを穿いてさっそうと歩くので誰も年寄りと思わないのか、
席を譲ってもらえないとブー垂れている。
しかし、痛くなくなったとは言え、人工股関節が入ってるので、転ぶと自分の骨が負けて壊れる。
こうなると大事で、入院期間が長くなるし、父の方への二次被害も心配。
なので、絶対に転ばしてはいけないのだ。
だ~~~かぁ~~~ら!
このヘルプカードでアピール。
見た目はともかく、痛くなくても杖を持って出かけてほしい。
って、言ってるのにさ!!

「シルバーシートの前に、もの欲しそうに立ちたくない。」
とか言ってるから、
「もの欲しそうでもいいじゃないか。」
と、叱る日々。
しぶしぶリュックに付けてはいるが、チャックの中に隠したりしているようだ。
病院でも隠すし。。。
自衛手段なんだから、ちゃんと見せるように装着してほしい。



で、父にも渡したのだが、付けてるかどうか不明。
そして、実はGW~病院通いしていた。

3日の祝日、母から電話で、
「パパが倒れたのよ。」
えええ~~!?

「あ、でもたいしたことなくて、なんとか立って、今ソファーで休んでるの。
という報告~~。」と、緊張感のない声。

冗談じゃない!!!
脳梗塞の前段階かもしれないじゃないか!
すぐに救急車、いや、タクシー呼んで病院の休日外来へ行って!!
私はその日は来客で動けない。
弟に頼んで急行してもらった。

老親はタクシーを呼ぶ方法も分かってなかった。
それでも何とか大病院へ行って、弟と合流。
それが11時頃で、血液検査、レントゲン検査などを経て、診察。
結果、何らかの感染症から肺炎を起こしている。
「入院治療がベストだが、どうするか。」と、弟から連絡。
入院したら、下手すりゃボケて寝たきり。。。とよぎった母が嫌がり、
自宅療養で可能なら、そうさせてほしいと希望。
OKが出て、抗生物質処方で帰宅。
ここで午後6時過ぎ。

疲れ切った老親と弟は、近所の和食店で夕食。
さて、これが良かったのかどうかは今も分からないが、
店屋物に期待できない土地柄、これは仕方なかっただろう。

そして、週が明けて月曜日。
かかりつけ医の紹介状を取り付けて、タクシーの呼び方も教えてもらって、病院へ。
GW明けで、異常に混んでいる。
後から私が合流して、一緒に待って診察へ。
その後に!血液検査とレントゲン。
当然、待つ!
終わっても、結果待ちで、診察も待つ!

そして!
ダメ!良くなってない。

「自宅療養」の意味が解ってなかったらしい父は、
家で寝てなくて、近所に買い物行ったり、ちょろちょろ家事をしたりしていたらしい。
ダメじゃん!!!
肺に影があったのが、大きくなってて、
軽い心不全も起きている。
数値も悪い!

お叱りを受け、(本人はまだ事の深刻さが解ってない。)
違う抗生物質と、利尿剤を処方され帰宅。
朝8時半に行って、12時半帰宅。

さ~それから、私も叱った叱った。
「大人しく寝てなさい!」

父「だってベッドは冷たいんだもん。」

私「ちゃんとパジャマを着て、本格的に寝なさい!死にたいのか!」

父「大丈夫だも~~~ん。」

私、ブチ切れ!!

「お兄さんたち(伯父)より早く死にたいのか?」

さすがにそれはイヤらしい。

「自宅療養が許されても、入院って言われたくらいなんだから、
それに準ずるように、病人らしく寝てなければダメなのよ!」
それ以来、ちゃんと寝るようになった。

と、言うわけで、次は木曜日に病院へ。
知恵を付けた老親は、前日のうちにタクシーを予約。
開門前に病院に着いて、一番採血を狙い、レントゲンも順調。
私が合流した時は、専門外来前で余裕の顔をしてた。

で、この時の診察では、心不全の症状は改善されるも、炎症の方がまだ完璧でなかったので、
とどめを刺すため、もう1回になった。

自宅では普通に生活OKになったが、まだ外出禁止。

週が明けて火曜日。
知恵はつけたけど、本来の「後回し」性分のため、タクシー予約失敗。
当日配車に失敗するといけないので、4時半起きで私が出動。
一番採血OK。いやぁ~、それでも再診受付は4番でしたよ。

<ここで解説>
開門は7時半。
再診受付は8時~。
開門前の待ち行列は7時10分ごろから発生の模様。
採血は8時15分~受付
30分~開始。

診察の予約は9時半だったので、先生は8時半に来れば。。。と仰ったが、
とんでもはっぷん!
そんなんじゃ、採血待ちで後れを取り、結果待ちで時間がかかり、予約時間に診察なんてしてもらえないのだ。

と、言うわけで、老親をレントゲン待ちに並ばせて、ほっと一息。
モーニング


診察も順調に受けて、数値も改善。
あとはかかりつけ医でフォロー。病院は卒業になりましたとさ。

おまけ
「運転はもうお辞めになった方が。。。
横で見てても、もう危ないかと思いますよ。」

有り難いお言葉、頂戴しました。

父「いやまぁ、車検が来年。。。」←関係無い!
「私、運転、上手いんですよ。」←これは本人も冗談で言っている。

先生が笑った。(受けた)と大喜び。

まぁ、良くなって良かったです。
さ、次は免許返納だ!
がんばりまーす。