結局、実印だ。届出印だ。認印だって言って、判子は無くならないのね。
で、小さなチャック付ポリ袋に名札付きでハンコを入れてる人がいるもんで、
100均でがま口を買ってきて作ってみた。
三文判を入れてみた。
紙ひもが長すぎて、はみ出てるのをうまく処理できなかった。
試作品なのだけど、ダンナが欲しいというのであげた。
がま口も100均によってはもうちっと可愛いのもあるみたいなので、
天気がいい日にチャリチャリと探索に出かけようっと。
そう。認印が廃止されて「サインでいいです。」って言われたのは、
都立霊園で納骨の手続きをした時だけ。
法務局で相続人情報図を作る時に、何でもいいハンコ。
(これは申請と受け取りの時に同じハンコである必要があった。)
あと、自動車を手放す手続きで認印が1回登場したっけ。
実印は大活躍。まぁ、それは仕方ないか。
で、実印とセットで印鑑証明が必要。
最近はマイナンバーカードでコンビニ交付が出来て100円安いから便利。
金融機関は原本を返してくれるけど、
そうでない所もあるから、枚数が足りなくなって困る。。。ってのが、
コンビニ自動交付のおかげでなくなった。
相続手続きにはマイナンバーカードは必須アイテムだわ。
作っといてよかったよ。
私の実印は義父が中国旅行の時に作ってお土産でくださったもの。
苗字じゃなくて名前だけなのは、離婚するかもだから??
と思ったこともあったけど、30年以上一応円満だし、
作ってくださったおかげで登録もスピーディにできて有り難かった。
印鑑を出す度、義父を思い出す。
人に聞かれると説明するんだけど、いい話になっちゃって、ちょっと悔しい。(笑)
実父からもらったもの、何があるかな。。。
よく似た性格、体質とか。(笑)
霊園に咲いてた桜
ところで、印鑑証明と捺印した印影が一致するのか確認する作業はどうするか。
私は重ねて透かして見るのかと思ってたのだけど、
ある金融機関で行員が目の前でやってたのは、
2枚の紙の印影を重ねて、高速でぺらぺらめくるやり方。
残像で一致するか確認できるのだそうだ。
意外とアナログで驚いた。
相続手続きはあとちょっと。
まだハンコの出番は続くよ~ん。