昨日の衝撃的な土砂災害は、6月にも帰広した広島市内からケパさんの実家やお姉さん宅に行くは必ず通り道沿いで見ていた風景でもあった。
あまりにも大きな災害となって、災害の大きな地域に隣接する地域に居する姉家族が心配になった。姪にMailしたりケパさんは電話連絡したりと心配。
気になったのは姉夫妻の営業する茶房&工房「金木犀・銀木犀」は大丈夫だろうか・・・と、茶房のすぐ横には川が流れているから。
夕方になってようやく一枚の画像で様子が送られてきた。横を流れる川が決壊したのだろうか・・・ハーブやバラなど花で埋もれていたアプローチは今は泥で覆われているようす。土砂をかたづける作業の写真から庭の様子が想像できた。
実は私の実家も農業用水せぎが目の前を流れていたので、大水の時の増水で怖いと何度か思ったことが思い出された。また、妹の住む地域では千曲川へ入り込む小さな川が決壊して団地内が水で覆われ、畳を外し2階へ避難した事が何度か。柱にはその水の浸かった位置がはっきりと残っていた。その地域はかつては沼地で、人々はけして家を建てなかった地域だっ たとか・・・
確かに今回の災害を思ったら、この茶房は大きな被害ではない。でも近辺の様子を目の当たりに見た地元の人々はどのような小さな災害であったとしても、深く深く心が痛まれたことだろと思う。
災害が起きるのはいつどこでも起きるだろうと。あらためて聖書に書かれている事が脳内をめぐった。
そして少しでも早くの復興があることを祈った。ドルカス