暗澹たる思い
盤石の
落胆
雲散霧消
上記は今日の朝、ドルカスと話していた時、私の口から出た言葉である。読者の皆さん、この四つの言葉すべてがおわかりいただけるだろうか? 私自身はこれらが通じないとは思わず、絶対悪意やひけらかす意図もなく言ったつもりである。
ところがドルカスは怒り出す。三っつ目以外は難しい。だいたい書き言葉を会話の中に入れるのはルール違反でおかしい、と。そしてそこに傲慢を感じるらしい。(写真はよく行く上田の草笛店ののれん)
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結婚して十余年、同じことを何度か繰り返して来たのだが、今日だけは御心を祈って、聞いてみた。すると次のような厳しい戒めが示された。
「難しい言葉ではなく(難しい言葉を使ってるというより、それが唯一適切な言い表し方だと思っていた)、誰にでもわかる平易な言葉こそ、多くの人々に伝わるのです。伝道者の使命は一部の人のためにあるのでしょうか?そのためにもあなたにドルカスを置いています。これからは彼女を基準としなさい。」
う〜ん、そ、そうなのかぁ・・・・ガーン(ショック)。気がつかなかった。
全く別の話だが、この冬の寒さでエアコンや温かい料理でIHフル稼働。それで我が家のブレーカーがやたら落ちるので、とうとうアンペア数を上げることにし、今朝工事があった。
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※ちなみに上の写真はちょっとひねってあって、真ん中の口の字がポイント。これは「吾れ、ただ(唯)足れりを知る」と読むのだろうか?
今回は「吾れ、知だけ(唯)で足らず(至らず)」と。神様、教えてくださってありがとうございます。
ケパ