ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

吾(わ)れ、知だけで心が足らず

2018年02月16日 | 使命

暗澹たる思い
盤石の
落胆
雲散霧消

上記は今日の朝、ドルカスと話していた時、私の口から出た言葉である。読者の皆さん、この四つの言葉すべてがおわかりいただけるだろうか? 私自身はこれらが通じないとは思わず、絶対悪意やひけらかす意図もなく言ったつもりである。
ところがドルカスは怒り出す。三っつ目以外は難しい。だいたい書き言葉を会話の中に入れるのはルール違反でおかしい、と。そしてそこに傲慢を感じるらしい。(写真はよく行く上田の草笛店ののれん)

結婚して十余年、同じことを何度か繰り返して来たのだが、今日だけは御心を祈って、聞いてみた。すると次のような厳しい戒めが示された。
「難しい言葉ではなく(難しい言葉を使ってるというより、それが唯一適切な言い表し方だと思っていた)、誰にでもわかる平易な言葉こそ、多くの人々に伝わるのです。伝道者の使命は一部の人のためにあるのでしょうか?そのためにもあなたにドルカスを置いています。これからは彼女を基準としなさい。」

う〜ん、そ、そうなのかぁ・・・・ガーン(ショック)。気がつかなかった。

全く別の話だが、この冬の寒さでエアコンや温かい料理でIHフル稼働。それで我が家のブレーカーがやたら落ちるので、とうとうアンペア数を上げることにし、今朝工事があった。これからは容量が大きくなったのでシャットダウンに悩まされる回数が減るだろう。そしてメッセージや私の話にも、同じように平易な言葉で語ることで、少し幅広くなった福音が語れるように、主に祈り求めてい行きたい。

※ちなみに上の写真はちょっとひねってあって、真ん中の口の字がポイント。これは「吾れ、ただ(唯)足れりを知る」と読むのだろうか?
今回は「吾れ、知だけ(唯)で足らず(至らず)」と。神様、教えてくださってありがとうございます。



ケパ





コメント
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